日進精機　株式会社

精密深絞りプレス加工 詳しく見る プレス化によるVA提案 詳しく見る リフレックス・リフレクター成形品と金型 詳しく見る 三次元CNCフリーフォームパイプベンダー 詳しく見る 日進 ロータリーチャック（小型成形研や平研にアドオンする回転式高精度電磁チャック） 詳しく見る 日進サインバーチャック（サインバー内蔵式可傾式チャック） 詳しく見る EasyProgramming（通称：EPro、イープロ） 詳しく見る IGES2NPB（通称：IGESコンバータ） 詳しく見る

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	順送型（ 金型製作 / プレス金型 ）
	絞り型（ 金型製作 / プレス金型 ）
	絞り（ 量産 / 金属プレス ）
	曲げ型（ 金型製作 / プレス金型 ）
	60t～300t（ 金型製作 / プレス金型 ）
	ステンレス（ 量産 / 金属プレス ）
	鉄（ 量産 / 金属プレス ）
	アルミ（ 量産 / 金属プレス ）
	銅（ 量産 / 金属プレス ）
	射出成形型（ 金型製作 / プラ金型 ）

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PRコメント

弊社は1957年に精密プレス金型メーカーとして東京大田区で創業しました。従来の手加工による金型製作を機械加工に変える新しい製作技術を開拓し、超硬合金を世に先駆けて金型材として利用しました。当初は、モータコア等の金型を手掛けていましたが、その後、モーターケースの絞り加工に注目し、鉄、ステンレス、アルミ、銅などさまざまな素材での深絞り加工技術を追及してきました。高度な絞りは数値化できない暗黙知の部分が多いのですが、累計7,000型を超える製作実績に基づくノウハウと技術の蓄積が、最新のシミュレーション・ソフトをも凌ぐ弊社の強みの源泉になっています。
特に弊社は、”深絞り精密順送プレス金型”を得意としています。よろめき加工やトランスファで通常行われる３６０度の横抜き加工など、世に無かった深絞りプラスαの工法を開発し、不可能と思われていた分野のプレス化に数多く成功してきました。モーター、ソレノイド、EPS(電動パワーステアリング)、EGR(排気ガス再循環装置)、熱コレクタ、LIB(リチウムイオン電池)、FC(燃料電池)、電子受動部品、ノイズフィルタ等、次世代自動車や半導体製造装置などに用いられる製品を日々生み出しています。
また、他事業として以下4つの事業を展開しています。
まずは、CNCフリーフォームパイプベンダーです。
本装置は、金型レスで任意の曲げ形状を自由に設定できるCNC制御ベンディングシステムです。専用の曲げ型を必要とせず、任意の曲げ半径・曲げ角度・ひねり方向をプログラムにより自在に設定でき、簡単に3次元自由形状を成形することができます。
一般的なパイプベンダーでは困難だった360度以上の曲げや大きな曲げ半径、スパイラル形状などの加工にも対応可能です。
さらに、CNC制御による連続複合R加工を実現しており、異なる曲げ半径を滑らかにつなぐ複雑形状の成形が可能です。これにより、溶接レスで部品を一体成形でき、後工程の削減にも大きく貢献します。
また、ダイス内にパイプを通して加工する押し通し曲げ工法を採用しており、曲げ部の肉厚減少や断面変形を最小限に抑制します。これにより、強度に優れた美しい仕上がりを実現します。加えて、モータ駆動方式による静音設計により、運転音が極めて静かで快適な作業環境を提供します。
次に、リフレクターです。
当社は、リフレクター金型分野における世界的パイオニアとして、高い国際シェアを誇ります。
自動車のリアランプをはじめ、自転車、道路反射板、各種工業用センサーなどに使用されるリフレクターには、厳しい国際規格が定められており、その金型には高度な光学設計ノウハウと超精密加工技術が求められます。これらを高精度で実現できるメーカーは、世界でもごく限られています。
リフレクター金型の仕上げ面には、極めて高い角度精度と鏡面レベルの仕上げ品質が要求されます。
弊社は、創業以来培ってきた精密プレス金型製作技術を基盤に、光学面の形成に不可欠な加工・測定・研磨技術を融合しています。
自動車リアランプなどの三次元曲面リフレクター金型では、マスター形状から電鋳による反転型を製作することで、微細な光学面を忠実かつ高精度に再現しています。
また、弊社のリフレクター技術は、光電センサー（光電スイッチ）や安全装置などの産業分野にも応用されています。標準製品に加え、社名や部品番号などを刻印したオリジナル仕様の反射板・レンズ裏蓋も製作し、国内外の幅広いニーズに対応しています。
さらに、リフレクター金型を自社で製作されるお客様に向けて、インサートコア用標準電鋳もラインナップ。用途に応じたサイズ・仕様をリーズナブルな価格で提供し、高品質なリフレクター金型製作をサポートしています。
次に自社製品です。
金型製造の現場で培った経験から、同業の金型製造業界向けに商品化しています。
代表的な製品である研削用可傾式電磁チャックは、型部品研削時にワンタッチで正確な角度出しができる優れた装置です。
サインバーを内蔵し、ブロックゲージで簡単に高精度な角度設定が可能。
さらにSGクーラントを接続できる水冷タイプも用意し、熱変形を抑えて安定した加工を実現します。
また、ロータリー式電磁チャックは、成形研削盤や平面研削盤をわずか5分でロータリー研削盤に変身させる画期的なツールです。
ワークを回転させながら研削することで、加工面精度の向上と作業効率化を実現し、可傾式電磁チャックとの併用により、中心凸フランジ研削や傾斜による凹凸加工など、付加価値の高い多様な加工を可能にします。
最後に、生分解性樹脂です。
弊社は難成形材であるPLA等、生分解性樹脂成形のトップランナーです。
創業より培った金型職人の技術をベースに、100％植物由来であるポリ乳酸樹脂（PLA）の超薄肉容器成形に世に先駆けて成功しました。流動長（i.e. 底部のバルブゲートの位置から口元までの長さ）は135mm程で、開発当時では世界一の長さ（当社調べ）となり、最も薄い箇所の厚みは0.65mmで、一般的な成形方法では1mm位が限度とされた厚みの限界を突破することに成功しました。この商品は、日経クロステックの取材を受け、同ウエブサイトに“海外では造れない形状や外観デザインの製品”と紹介されています。

最終更新日：2025-12-03

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