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■ 自転車部品に求められる加工要件とは
近年のスポーツバイクや電動アシスト自転車では、軽量化と高強度を両立させたパーツ設計が進んでいます。その結果、使用される素材や構造も複雑化し、加工現場にはより高精度かつ高耐久な部品の供給が求められています。中でも、クランク、ペダル軸、ブレーキアームなどの回転部品は、常に負荷がかかるため、寸法公差の厳守と素材特性への理解が欠かせません。
■ 多様な素材と形状への対応力
当社では、アルミ合金(ADC材)を中心とした自転車部品の加工を長年手掛けてきました。特に薄肉形状や複雑な三次元形状を持つ部品では、部品が振動しやすく、精度が出にくい課題があります。そこで、自社で設計・製作する専用治具を活用し、部品の固定剛性と再現性を確保しています。これにより、安定した精度での量産加工が可能となり、国内外メーカーから高い評価を得ています。
■ 24時間稼働の量産対応体制
精密部品であっても、需要が集中する時期には大量の部品供給が求められます。当社は4工場体制を構築し、交代制による24時間稼働を実現しています。加工工程の多くを内製化しており、NC旋盤・マシニングセンター・ロボット搬送設備を組み合わせた一貫生産ラインによって、短納期かつ安定供給を可能にしています。特にリピート性の高い部品では、設備レイアウトや加工条件の最適化により、加工サイクルの短縮にも成功しています。
■ 高耐久性を支える品質管理体制
耐久性の高い部品を提供するためには、単に寸法が出ていれば良いわけではありません。素材内部の残留応力や表面粗さ、加工硬化なども考慮したトータルな品質保証が必要です。当社では、三次元測定機や画像測定器、輪郭測定器などを活用し、製品特性に応じた検査基準を設けています。また、量産加工でも初品・中間・最終の各工程で検査を行い、不良ゼロを目指した取り組みを徹底しています。
■ 設計・開発段階からの技術支援も
「こんな部品が欲しいが、加工できるか分からない」
そういったご相談を多くいただく中で、当社では開発段階からの技術支援にも力を入れています。設計段階での形状アドバイスや治具構造の提案、量産を前提とした加工工程の見直しなど、単なる「加工屋」にとどまらず、パートナーとしての役割を果たしています。
株式会社春近製作所
所在地:岐阜県岐阜市三輪大竹野962-140
電話番号:058-229-6713
HP:https://www.haruchika.co.jp/
| 会社名 |
株式会社春近製作所 (かぶしきがいしゃはるちかせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 106218 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 岐阜県 関市 |
| 電話番号 | 058-229-6713 | FAX番号 | 058-229-6763 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 121人 | 担当者 | 田中久士 |
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