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【展示会出展の背景】
河村機械工業所は、東京ビッグサイトで開催された先端材料技術展SAMPE JAPANに出展しました。本展示会は「先端材料」をテーマに、複合材料や新素材、加工技術、環境対応技術などが一堂に会する専門性の高い展示会です。会期中は、設計・開発、製造技術、研究分野の来場者を中心に、多くの関心が寄せられました。
【会場で注目されたCFRTP成形技術】
展示ブースでは、炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)を用いたコンポジット製品の試作品を中心に紹介しました。CFRTPは、軽量性と高剛性を両立できる点に加え、再加熱による再成形やリサイクルが可能な材料として注目されています。環境配慮と量産性を両立できる点が評価され、具体的な用途を想定した相談が多く寄せられました。
【試作を通じて伝えた実用性】
展示では、CFRTP成形品を単なる素材サンプルではなく、実際の製品形状を想定した試作品として提示しました。これにより、設計段階での課題や、金属部品からの置き換え検討、強度や外観に関する具体的な質問につながりました。試作から量産立ち上げまでを見据えた成形技術として、現実的な選択肢である点が理解されやすい展示内容となりました。
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河村機械工業所
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【成形方法と材料選定への関心】
会場では、ホットプレスおよびコールドプレスに対応した成形方法の違いや、用途に応じた材料選定の考え方についても説明を行いました。製品に求められる耐熱性、外観、コスト、軽量化といった条件に応じて、樹脂や中間材を選定できる点に関心が集まり、設計初期段階からの相談ニーズが多く見られました。
【金属プレス加工との比較検討】
長年の金属プレス加工実績を背景に、金属部品とCFRTP成形品の使い分けや、軽量化を目的とした材料変更についての意見交換も行われました。金属加工と比較した際の特長や注意点を整理した説明により、構想検討中の案件における選択肢の一つとしてCFRTP成形を捉える来場者が増えたことが印象的でした。
【展示会を通じて得られた手応え】
SAMPE JAPANへの出展を通じて、CFRTP成形技術が研究段階から実用・量産検討のフェーズへと進んでいることを強く実感しました。軽量化や環境対応といった社会的要請を背景に、具体的な製品開発につながる相談が増えている点は、今後の技術提案において重要な示唆となっています。
【今後の取り組み】
展示会で寄せられた要望や課題を踏まえ、今後はより実製品に近い形での試作提案や、用途別の成形技術提案を進めていく予定です。設計段階での材料検討から試作、量産立ち上げまで、現場目線での技術支援を通じて、CFRTP成形の実用化を支えていきます。
| 会社名 |
株式会社 河村機械工業所 (かわむらきかいこうぎょうしょ) |
エミダス会員番号 | 105383 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 板橋区 |
| 電話番号 | 03-3962-0415 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 6,400 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 50人 | 担当者 | 河村 護 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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