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各種金型グリスのご紹介
金型の焼付き・摩耗・グリスのにじみでお困りではありませんか?
金型グリスは、使用温度や摺動条件、使用環境に合わせた選定が重要です。
株式会社エムアンドエムでは、ダイカスト金型向けの高耐熱グリスから、フッ素グリス、一般金型用、食品容器金型用、Oリング・パッキン用まで、用途に合わせた各種グリスを取り扱っています。
今回、**用途・温度別に金型グリスを比較できる紹介資料**をご用意しました。
「どのグリスを選べばよいかわからない」
「現在使用しているグリスを見直したい」
「高温・焼付き・にじみ対策をしたい」
といった場合も、使用条件に合わせてご提案いたします。
金型メンテナンスやグリス選定でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
最終更新日:2026-08-24
パーカーホース(PUSH-LOK)の取扱・販売実績があります
株式会社エムアンドエムでは、Parker(パーカーハネフィン)製 PUSH-LOKホースの取扱・販売実績があります。
PUSH-LOKホースは、エアー・水・オイルなどに対応した工業用ホースで、工場設備や金型温調ラインをはじめ、さまざまな配管用途で使用されています。今回ご紹介する801シリーズ・7212シリーズは、用途や配管サイズに応じて選定できる工業用ホースです。
当社ではホースだけでなく、MMG200シリーズ(DME200互換)・MMG300シリーズ・Parker200シリーズなどのクイックコネクターも取り扱っております。ホースと継手を組み合わせたご提案や、既存設備との適合確認にも対応可能です。
対応内容
Parker PUSH-LOKホースの取扱・販売
ホースサイズ・型番の選定
MMG・DME・Parker200シリーズ継手との組み合わせ相談
金型温調ライン・工業配管のご相談
「現在使用しているホースと同等品を探したい」「継手に適合するホースを選びたい」といったご相談も承っております。
工業用ホースや金型温調配管でお困りの際は、お気軽に株式会社エムアンドエムまでお問い合わせください。
最終更新日:2026-07-22
接続時に水が漏れる理由|Oリング劣化と選定ミスを解説
「接続した瞬間だけ水が漏れる」「継手を交換しても改善しない」
このような症状は、金型温調用クイック継手でよく発生するトラブルです。
実際には、継手本体の故障ではなく、
Oリング・パッキンの硬化や摩耗
交換部品のサイズ違い
使用環境に適していない材質の選定
異物の噛み込み
カプラーのロック不足
などが原因となっているケースが多くあります。
本資料では、
接続時だけ水が漏れるメカニズム
Oリング・パッキンが劣化する原因
シリコンパッキンとバイトンパッキンの違い
水漏れを防ぐ点検・交換のポイント
を図解付きでわかりやすく解説しています。
さらに、**Parker 200シリーズ対応の交換用パッキン(P200-6AY・P200-9AY)**や、クイック継手、温調ホースなど、温調ライン全体の保守・メンテナンスに役立つ製品もご紹介しています。
水漏れトラブルの原因を正しく把握し、設備停止やメンテナンスコストの削減にぜひお役立てください。
このような企業様におすすめ
射出成形・ダイカスト金型をご使用の企業様
金型温調設備の保全・メンテナンス担当者様
Parker 200シリーズをご使用中の企業様
Oリング・パッキンの交換時期を見直したい企業様
水漏れトラブルを未然に防ぎたい企業様
最終更新日:2026-07-06
金型継手の水漏れ原因とは?見落としやすいポイントを解説
金型温調設備で発生する水漏れは、継手本体の故障だけが原因とは限りません。
実際には、Oリングやパッキンの劣化、接続不良、ホースの損傷、ニップルの摩耗など、複数の要因が重なって発生するケースが多く見られます。
例えば、
接続した瞬間だけ水が漏れる
継手周辺に水滴やにじみが発生する
パッキンを交換しても改善しない
高温運転時にだけ漏れが発生する
このような症状は、シール部品の劣化や材質選定、接続状態に原因がある可能性があります。
本資料では、
水漏れが発生する仕組み
Oリング・パッキンが劣化する原因
接続時だけ漏れる理由
シリコンパッキンとバイトンパッキンの違い
継手・ニップル・ホースを含めた点検ポイント
水漏れを防ぐ予防保全の考え方
を図解付きでわかりやすく解説しています。
また、Parker 200シリーズ対応の交換用パッキン・クイック継手、DME互換MMGシリーズ、PUSH-LOKホースなど、温調ライン全体のメンテナンスに役立つ製品もあわせてご紹介しています。
設備停止や品質トラブルを未然に防ぐための保全資料として、ぜひご活用ください。
こんな企業様におすすめ
・金型温調設備の保全・メンテナンス担当者
・射出成形・ダイカスト金型をご使用の企業様
・Parker 200シリーズをご使用中の企業様
・DME互換継手への置き換えをご検討中の企業様
・水漏れトラブルやメンテナンスコストを削減したい企業様
最終更新日:2026-06-29
接点不良の原因とは?電装トラブルを防ぐ対策とグリスの使い分け
コネクタや端子の接触不良は、設備停止や電装トラブルの原因になることがあります。
例えば、
・センサー異常
・アース不良
・モーターの誤作動
・制御信号の不安定化
・バッテリー端子の腐食
などのトラブルは、接点の酸化や腐食、振動による摩耗(フレッティング)が原因となる場合があります。
接点部の保護には、用途に応じたグリス選定が重要です。
接点グリスは、酸化防止・防湿・防錆を目的として接点を保護し、接触不良の予防に使用されます。
一方、導電性グリスは、導通安定化や接触抵抗の低減、アースポイントの保護などに使用されます。
株式会社エムアンドエムでは、
・M-CPG 接点グリス
・M-ELC 導電性カーボングリス
を取り扱っております。
接点不良対策や電装機器の予防保全をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
最終更新日:2026-06-17
接点グリスとは?接点不良を防ぐ潤滑剤の役割と用途を解説
接点グリスとは?接点不良を防ぐ潤滑剤の役割と用途を解説
電子機器や制御盤、車載コネクタなどで発生する接点不良。
「通電が不安定になる」「信号が途切れる」「接触抵抗が増加する」といったトラブルは、接点の酸化や腐食、摩耗が原因となることがあります。
こうした問題の対策として使用されるのが接点グリスです。
接点グリスは、金属接点を保護しながら接触状態を安定させるための潤滑剤で、
・酸化防止
・防湿、防錆対策
・摩耗低減
・フレッティング摩耗対策
などに効果を発揮します。
特に振動や温度変化の大きい環境では、接点表面の劣化によって接触不良が発生しやすくなります。
また、「接点グリス」と「導電性グリス」は似ているようで用途が異なります。
接点グリスは接点保護を目的とし、導電性グリスは導通補助や接触抵抗低減を目的とします。
用途を間違えると、期待した効果が得られないだけでなく、場合によってはショートや接触不良の原因になることもあります。
設備の安定稼働や電装部品の信頼性向上のためには、用途に合ったグリス選定が重要です。
接点保護や導電性グリスの選定でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
最終更新日:2026-06-01
【導電性グリースと接点グリースの違いを解説】
「接点用グリース」といっても、
・導電性を持たせるもの
・接点を保護するもの
では役割が異なります。
用途に合わないグリースを使用すると、
・接触不良
・ショート
・通電不安定
につながる場合があります。
特に、
✔ コネクタ
✔ 車載端子
✔ 微弱電流部
✔ アース接続部
では選定が重要です。
エムアンドエムでは、導電性カーボングリース「M-ELC」を取り扱っています。
導電性グリースと接点グリースの違い、使用用途について解説しています。
最終更新日:2026-05-20
DMEジフィタイト継手、置き換えできていますか?|MMG互換でコストと供給を見直す
DMEジフィタイト継手、置き換えできていますか?|MMG互換でコストと供給を見直す
金型温調回路で使用されているDMEジフィタイト継手。近年は価格上昇や納期長期化により、交換や追加時の負担が大きくなっています。特に、急なトラブル時に「同じ継手がすぐ手に入らない」というケースも増えています。
こうした背景から、DME互換継手への置き換えを検討する現場が増えています。
MMGシリーズは、DME200シリーズ規格に対応した金型温調用クイック継手で、既存設備との互換性を維持しながら使用できるシリーズです。また、水口継手の選定では、単に同じ型番を探すだけでなく、
・接続ねじサイズ
・カプラー/ニップル形状
・使用流体や温度条件
を確認することが重要です。
型番が分からない場合でも、現物写真や寸法情報から選定できるケースがあります。コストや供給面を含め、温調配管の見直しを検討している現場におすすめです。
最終更新日:2026-05-11
【フッ素グリスの用途とは?どこに使う潤滑剤か】
フッ素グリスは、耐熱性・耐薬品性・低摩擦性に優れた高機能潤滑剤で、過酷環境下の潤滑に適しています。
■ 主な用途
・金型部品(エジェクタピン、スライドコア)
・精密機器の摺動部
・樹脂・ゴム部品との接触部
・薬品や水分が関与する環境
👉 高温・精密・汚染を嫌う箇所に使用されるケースが多い
■ 特長
・低蒸発でにじみにくい(低ブリード)
・耐薬品性が高く劣化しにくい
・低摩擦で動作が安定
■ 使用が適している条件
・高温環境
・微小クリアランス部
・外観品質を重視する製品
👉 一般グリスではにじみや焼き付きが発生する条件
■ 注意点
フッ素グリスは高機能な反面、
高荷重用途やコスト重視の用途には適さない場合があります。
用途や使用条件に応じて適切に選定することで、
潤滑トラブルの低減と設備寿命の向上につながります。
最終更新日:2026-05-01
フッ素グリスとシリコングリスの違いとは?用途別に選定ポイントを解説
潤滑剤の中でも、フッ素グリスとシリコングリスはどちらも耐熱性に優れていますが、基油や特性の違いにより適した用途が異なります。
フッ素グリスは、PFPE(フッ素系オイル)とPTFEを主成分とし、
耐熱性・耐薬品性・低揮発性に優れる高機能潤滑剤です。
高温環境(200℃以上)
薬品・溶剤雰囲気
金型のエジェクタピンやスライド部
といった、過酷条件下での長期潤滑に適しています。実際に金型用途では、油分分離や焼き付き防止の観点から選定されるケースが多くあります。
一方、シリコングリスはシリコンオイルを基油とし、
ゴム・樹脂への低攻撃性、防水性、電気絶縁性に優れています。
Oリング・パッキン
シール部
防水用途・電気絶縁用途
など、材料保護や密封性が重視される箇所に適しています。
■選定の考え方
フッ素グリス:高温・耐薬品・長寿命用途
シリコングリス:防水・ゴム保護・絶縁用途
単純な耐熱温度だけでなく、「使用環境・対象材質・求める性能」を整理することが、トラブル防止と設備安定稼働のポイントです。
■こんなお悩みに
・高温でグリスが流れる、持たない
・成形品へのにじみ・汚染が気になる
・ゴム部品を傷めずに潤滑したい
用途に応じた最適なグリス選定をご提案可能です。
お気軽にお問い合わせください。
最終更新日:2026-04-20
フッ素グリスのデメリットとは?メリットと注意点
フッ素グリスは、耐熱性・耐薬品性に優れた高性能潤滑剤として、金型・半導体・医療機器など幅広い分野で使用されています。
一方で、特性を理解せずに使用するとトラブルの原因となるケースもあります。
■メリット
・高温環境でも性能を維持(200℃以上の領域でも使用可能)
・酸・アルカリ・溶剤に対する優れた耐薬品性
・低アウトガスでクリーン環境に適合
・樹脂やゴムへの影響が少ない
■デメリット・注意点
・他のグリスと相溶性がなく、混在すると潤滑不良の原因となる
・塗布前の脱脂・洗浄が不十分だと焼付きが発生しやすい
・極圧性(高荷重耐性)は限定的で、重荷重用途には不向き
・一般グリスに比べてコストが高い
特に金型分野では、「焼付き防止」だけでなく「製品汚染防止」「離型性の安定」といった目的で採用されるケースが多く、用途に応じた適切な選定が重要です。
フッ素グリスは万能ではなく、使用条件に応じて他の潤滑剤(モリブデングリス等)との使い分けが求められます。
適切な選定と前処理を行うことで、設備寿命の延長と品質安定に大きく寄与します。
最終更新日:2026-04-13
なぜ高温になると焼き付きや動きの渋さが起きるのか?
高温環境で使用される設備や金型では、
「動きが重くなる」「急に渋くなる」「焼き付いたように動かない」といったトラブルが発生することがあります。
この原因の一つが、グリスの性能低下です。
グリスは高温になると、まず基油(オイル成分)が蒸発・分解しやすくなります。
その結果、潤滑に必要な油分が不足し、金属同士が直接接触しやすくなります。
さらに温度が上昇すると、酸化や熱分解が進み、
グリスが硬化・炭化することで「動きの渋さ」や「固着」の原因となります。
この状態が進行すると、摩擦熱によって金属同士が焼き付く「焼き付き現象」が発生する可能性もあります。
特にダイカスト金型や高温摺動部では、
潤滑剤の選定と定期的なメンテナンスが非常に重要です。
高温環境でのグリスの変化や対策については、以下のページで詳しく解説しています。
▶ 高温になるとグリスはどうなる?固着・劣化・焼き付きの原因
👉 https://mandm-goldengrease.com/qa-grease-high-temperature-condition/
最終更新日:2026-03-25
高温になるとグリスはどうなる?固着?劣化?焼き付き?
設備や金型などの高温環境では、グリスの状態が大きく変化することがあります。
現場では「固着した」「焼き付いた」と表現されることがありますが、実際にはいくつかの原因が考えられます。
まず、グリスは高温になると基油が蒸発・分解しやすくなります。
基油が減少すると潤滑性能が低下し、摩擦が増加します。
また、高温環境では酸化が進み、グリスが硬化することがあります。
これにより潤滑性が失われ、部品同士の摩耗や焼き付きの原因になります。
さらに温度条件や荷重条件によっては、グリスが炭化し固着のような状態になることもあります。
この状態になると、設備の動作不良や部品損傷につながる場合があります。
高温環境での潤滑では、使用温度に適したグリス選定と定期的なメンテナンスが重要になります。
高温環境でのグリスの状態変化やメンテナンスの考え方については、以下のページでも詳しく解説しています。
▶ 高温になるとグリスはどうなる?固着・劣化・焼き付きの原因
https://mandm-goldengrease.com/qa-grease-high-temperature-condition/
最終更新日:2026-03-12
Q&A】高温になるとなぜグリスは溶け出す?【第1弾】
【Q&A】高温になるとなぜグリスは溶け出す?【第1弾】
「高温になるとグリスが流れ出してしまう」
現場でよく聞くトラブルの一つです。
結論から言うと、グリスは“溶ける”のではなく、構造が崩れて分離することが原因です。
■ グリスは何でできているのか?
グリスは
基油(潤滑油)
増ちょう剤(スポンジの骨格)
添加剤
で構成されています。
増ちょう剤が基油を抱え込むことで、半固体状態を保っています。
■ 高温で何が起きているのか?
高温になると、
① 基油の粘度低下
② 増ちょう剤の構造弱化
③ 油分の分離(ブリード)
が進みます。
その結果、保持していた油分が流れ出し、
「グリスが溶けた」「流れた」と感じる状態になります。
■ なぜ問題になるのか?
油分が抜けた後のグリスは、
乾いた塊になる
潤滑機能が低下する
かじり・焼付きの原因になる
特にダイカスト金型のような
高温・高面圧環境では、この現象が加速します。
■ 対策の方向性
✔ 使用温度域に合ったグリスを選定する
✔ 塗布量を適正化する
✔ 分離や硬化の前兆を点検する
✔ 定期清掃を組み込む
「高温=耐熱表示が高いものを選べば良い」
ではなく、実際の使用条件との適合が重要です。
次回【第2弾】では、
「溶け出した後、なぜ固着や焼付きに発展するのか?」
を解説します。
最終更新日:2026-02-27
金型用グリスの選定方法|用途別に見る適合ポイント
金型用グリスは、使用条件に合っていない場合、
ダレ・焼き付き・離型不良・樹脂汚染などの原因となります。
本稿では、金型グリス選定時に確認すべきポイントを用途別に整理します。
① 使用温度(高温条件)
金型温度が100℃を超える条件では、
一般的なグリスでは粘度低下や油分分離が起こりやすくなります。
選定ポイント
・高温域での粘度安定性
・炭化・ゲル化の起きにくさ
適した用途
・高温金型
・長時間連続成形
② 使用箇所・荷重条件
スライド部・ガイド部・摺動部では、
金属同士の接触による摩耗や焼き付きが問題となります。
選定ポイント
・耐摩耗性
・耐荷重性
・潤滑皮膜の保持力
適した用途
・高荷重スライド部
・繰り返し摺動部
③ 成形品への影響(汚染対策)
外観部品や医療・精密部品では、
グリスのガス発生や樹脂移行が成形不良につながる場合があります。
選定ポイント
・低アウトガス性
・非汚染性
・樹脂移行の抑制
適した用途
・クリーン用途
・外観品質重視の成形
④ メンテナンス頻度・稼働条件
夜間稼働や無人運転など、
頻繁な給脂が難しい現場では長期安定性が求められます。
選定ポイント
・油分分離・硬化の起きにくさ
・長期潤滑性能
適した用途
・メンテナンス回数削減
・連続稼働ライン
エムアンドエムの金型用グリスについて
エムアンドエムでは、高温対応・非汚染・高耐久など、用途別に金型用グリスをラインアップしています。
・高温金型向けグリス
・非汚染・フッ素系グリス
・高荷重・耐摩耗タイプ
使用条件(温度・樹脂・使用箇所)に応じたグリス選定のご相談、サンプル対応も可能です。
お気軽にお問い合わせください
最終更新日:2025-12-17
導電性グリスとは — 「通電安定 × 接点保護 × 潤滑」を同時に実現する専用グリス
✅導電性グリスとは
— 「通電安定 × 接点保護 × 潤滑」を同時に実現する専用グリス
近年、機械装置の電装化が進む中で、接点部の「通電の信頼性」「腐食・酸化の防止」「潤滑による摩耗防止」がますます重要になっています。こうした要求に応えるものが 導電性グリス であり、単なる潤滑剤や防錆剤とは異なる重要な役割を持っています。
導電性グリスは、金属接点部に塗布・充填することで、グリス自体が 電気を通す導電性を持つ媒体 となり、以下のような機能を同時に果たします:
✅導電性グリスの代表的な適用シーンとメリット
導電性グリスが特に効果を発揮するのは、以下のような現場・用途です:
✔加熱金型の カートリッジヒーター端子部、温調ユニット、温度センサー端子 など、電流を伴う金属端子 → 高温時の酸化や焼損リスクを軽減。
✔成形機の 金型開閉センサー、近接スイッチ、信号端子、コネクタ 等の 制御・信号回路部 → 接触不良、誤動作の防止。
✔モータや回転軸、スライド接点、コネクタ端子など、 振動・衝撃・湿気がある環境 — 摩耗防止と安定通電を両立。
✔溶接電極は化学的・湿潤な環境、温度変動が大きい環境下での 防錆・防湿対策 → 長期メンテナンス間隔の延長、信頼性向上。
✅ — 接点の「見えない弱点」をケアするインフラ部材としての導電性グリス
導電性グリスは、目に見えにくい「接点」の信頼性を高め、装置全体の安定稼働、寿命延長、メンテナンスコスト削減を実現する重要な「インフラ」的アイテムです。
特に、電装化が進み、温度・湿度・振動などのストレスがある現代の産業設備においては、もはや「潤滑剤」や「防錆剤」だけでは不十分 — 導電性、耐環境性、長期安定性を兼ね備えた導電性グリスこそ、次世代のメンテナンス標準になりつつあります。
最終更新日:2025-12-05
高精度加工を支える「カーバイドドリル」最新モデル登場 – FG4・FG1957シリーズ
近年、精密加工・医療分野・電子部品製造など、より高い精度と耐久性を求める現場で、カーバイドドリルの需要が拡大しています。
M&Mゴールデングリースでは、従来から評価の高い「FG4」に加え、新たに「FG1957」モデルを展開。いずれもシャンク径1.6mmのFG規格に準拠し、歯科技工用ハンドピースや精密工作機械で幅広く利用できます。
カーバイドドリルはHSS(ハイス鋼)製ドリルと比較して約3倍以上の耐久性を誇り、特にセラミック・ステンレス・アルミ・樹脂といった硬質素材の加工において抜群の性能を発揮します。長寿命と高い切削性能により、コスト削減と作業効率化を同時に実現。
今後もエムアンドエムは、工業現場・研究開発・歯科技工といった多様な分野に最適な製品をお届けしてまいります。
FG4:汎用精密加工向け:幅広い硬質素材の精密加工に使える「万能型」
特徴:高耐久タングステンカーバイド製、硬質素材の精密穴あけに対応
用途:工場での金型加工、研究所での試験加工、歯科技工ラボでの補綴物加工など
適合分野:セラミック・ステンレス・アルミ・樹脂など幅広い素材に対応
強み:バランスの良い耐久性と切削性能で、汎用性が高い
FG1957:特殊加工・高負荷環境向け:特に硬い素材や高負荷環境に強い「特殊用途型」
特徴:FG4と同じシャンク径1.6mm規格だが、刃形状やコーティング仕様が異なり、より高硬度素材や特殊用途に最適化
用途:ジルコニアや超硬合金など、極めて硬い素材の微細加工
適合分野:歯科技工におけるジルコニアクラウン加工、工業分野での超硬部材穴あけ
強み:刃先強度と耐摩耗性がさらに高く、長時間の連続使用でも精度を維持
最終更新日:2025-09-29
金型万能フッ素グリス(M-MLPT)Q&A
Q.接点の酸化・硫化の防止または還元に対する効果を期待するところですが成分等如何でしょうか。
A.この度は弊社製品「M-MLPT」に関するご質問をいただきありがとうございます。
本製品に配合されている防錆剤は、主として金属表面に吸着し不動態皮膜を安定化させる有機系の防錆添加剤であり、酸化や硫化の進行を抑制する働きを持っております。
特に銅・銅合金系の接点については、表面酸化膜の生成を抑えることで接点抵抗の上昇を防ぎ、長期にわたり安定した導通性を維持できるよう設計されております。
ただし、還元剤として既存の酸化膜を積極的に除去する作用はなく、基本的には「新たな酸化・硫化の進行を防ぐ」ことを目的とした処方でございます。そのため、既に著しく酸化が進行している接点には、事前の清掃・除去処理を行った上でのご使用を推奨いたします。
M-MLPTはもともと高温環境下での金属摩耗防止と防錆を両立させるためのグリースであり、接点保護グリースとしても十分ご検討いただける性能を備えております。
最終更新日:2025-09-26
金型メンテナンスに新潮流 ― 国産フッ素グリース「M-MLPT」が現場を変える
✅高性能とコスト削減を両立
金型メンテナンスに欠かせない潤滑剤の分野で、新たな注目製品が登場しています。株式会社エムアンドエムが展開する 「M-MLPT(エム・エムエルピー・ティー)」 は、従来の高価なフッ素グリースに比べ 最大40%のコスト削減 を実現しながら、耐熱性・耐摩耗性・非汚染性といった必須性能を兼ね備えた製品です。
一般的に、フッ素グリースは優れた化学的安定性を持つ反面、価格が高く、導入が一部の用途に限られることもありました。しかし、M-MLPTは「高性能をもっと現場レベルで使いやすく」をコンセプトに開発。幅広い製造業での普及が期待されています。
✅導入現場での声
既に試験的に導入した工場からは、以下のような評価が寄せられています。
・「焼き付きが減った」
射出成形のエジェクタピンに使用したところ、従来よりも滑らかな動作が長期間続いた。
・「メンテナンス回数が減少」
以前は数日おきに塗布していたが、M-MLPTでは1週間以上安定した潤滑を維持できた。
・「成形品が汚れにくい」
炭化残渣や色移りが少なく、特に光学部品や透明成形品で効果が確認された。
このように、現場の課題解決につながる具体的な成果が見え始めています。
✅業界背景と市場ニーズ
近年、金型メンテナンスにおけるキーワードは「高耐熱・長寿命・低汚染」。
EV関連や精密機器、医療分野の成形品では、わずかな油分や異物混入も品質リスクとなるため、より高性能な潤滑剤が求められています。
一方で、海外製フッ素グリースに依存してきた市場は、為替や供給不安といった課題を抱えていました。国産で安定供給できるM-MLPTの登場は、コストと調達リスクの両面で大きな安心感をもたらしています。
✅技術的特長
M-MLPTは以下の性能が特徴です。
・使用温度範囲:-25℃~+280℃
・極低温から高温まで幅広く対応。
・低揮発・低蒸発
・高温下でも油分が飛びにくく、長期安定性を確保。
・非汚染性
・金型や成形品への色移り・炭化残渣を抑制。
・コストパフォーマンス
・従来比で約4割のコストダウンを実現。
✅今後の展望
エムアンドエムは今後、国内外の展示会や業界紙を通じてM-MLPTの普及を進める方針です。すでに一部の成形メーカーでは量産工程での採用が始まっており、**「現場レベルで使えるフッ素グリース」**として業界標準になる可能性もあります。
同社担当者は次のように語ります。
「これまでフッ素グリースは高価で『特別な用途』に限られてきました。しかしM-MLPTは、もっと日常的に、幅広い工程で使っていただける製品です。現場の声を取り入れながら、さらに改良・普及を進めていきたい」
✅まとめ
M-MLPTは国産・高耐熱・低汚染・低コストという4拍子を揃えたフッ素グリース。
既に「焼き付き減少」「メンテ工数削減」「不良率低下」といった効果が報告されている。
調達リスク軽減や製造品質向上を背景に、今後の普及が大きく期待される。
最終更新日:2025-09-10
なぜ選ばれる?MMG200シリーズの実力 ― DME互換で実現する高精度・高耐久のクイック継手
金型業界における冷却ラインの効率化とトラブル防止は、生産性と品質を左右する重要なテーマです。中でも注目を集めているのが、MMG200シリーズのクイック継手。DME社(ジフィタイト)200シリーズと互換性を持ちながら、さらなる精度・耐久性・コストメリットを兼ね備えた製品です。
■ DME互換でスムーズな切替え
MMG200シリーズは、国内外の現場で多く採用されているDME規格と完全互換。既設配管や金型にそのまま取り付けられるため、現場改修なしで導入可能です。これは、既存ラインへの影響を最小限に抑えながら性能向上を図れる大きな利点です。
■ 高精度設計で液漏れ・エア混入を防止
独自設計により、繰り返し着脱しても安定した密着性を保持。接合部の磨耗やガタツキを抑えることで、液漏れやエア混入などの冷却トラブルを未然に防止します。これにより製品の成形不良を減らし、稼働率の向上にもつながります。
■ コストダウンと長寿命の両立
高耐久構造により、頻繁な交換の必要がなく、長期的なメンテナンスコストの削減が可能です。パーツの互換性を維持しつつ、価格は従来のDME製よりも抑えられており、コストと品質のバランスを最適化した選択肢として高評価を得ています。
■ 現場の声を反映した設計
MMG200シリーズは、実際の金型メーカーや射出成形現場の声をもとに設計されています。「もう少し頑丈な継手が欲しい」「取り外しがしやすい構造が良い」といった要望を取り入れ、“使い勝手”と“信頼性”を両立させた現場主導の製品です。
まとめ
「とりあえず従来通りで」という選択から、「より良い性能とコストバランスを求めて」の選択へ。MMG200シリーズは、冷却ラインの見直しと最適化を図る現場にとって、最も実用的な一手です。DME継手からの切り替えを検討中の方は、ぜひ一度お試しください。
最終更新日:2025-07-11
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