受託サービス
本社開発部
一、ロジックボード開発の流れ
①ニーズの分析
●機能要件の列挙
●目標の明確化
②提案
●フレームワーク図の作成
③電子部品を探す
●部品の仕様・機能・配線やリード線などの情報確認
④概略図の作成
●電子部品のリード線に対応する機能に一致するロジックを概略図に書いてから、配線する。
⑤PCB回路図の作成
●電子部品のレイアウトの調整してから配線の規範を定める。
⑥サンプルの作成
(はんだ付け)
●PCB基板できてから電子部品をはんだ付けする。
⑦デバッグテスト・調整
●性能テス
二、ロジック回路図の設計
当社は制御基板の設計初期段階でまずコミニュケーションを通してお客様のニーズをより明確に理解します。この段階は主に求める機能と可能な外形を確認することです。
●主な機能を決定してから、後期段階で付加機能を追加可能ですが、主な機能に影響しないことを前提にします。
●決定している外形は非常に重要なことで、後期でPCBの作成と電子部品の選定に関わるのです。
三、生産ライン
●小ロットでの量産の可能性を提供します。電気性能と安全性、および環境保護の規制要件についてコンセンサスを得た後、生産ラインは生産SOPと電気検査基準を確認します。制御プログラムは厳格なバージョン管理を適用し、製品の仕様が顧客の要求を満たしていることを確実に保証します。(RoHS II 準拠の鉛フリー製造工程も提供)
四、テストレポート
●ノイズFETテスト、基本機能テスト、終点電圧変化テスト、環境温湿度テスト、雷サージテストなど…
五、回路基板見積根拠
①材料によって価格が異なる
板厚・銅厚やはんだマスクインクなどの選定。
②表面処理によって価格が異なる
OSP(抗酸化)・有鉛半田レベラー・無鉛半田レベラー・金メッキや他の難しい表面処理など。
③設計基準によって価格が異なる
ビア径のサイズによるドリル穴加工のコスト・銅線の太さと長さの違い・他の特別費用(たとえば、ボタンボード・カーボンインクの塗布・端面スルーホール・べリッドビアやブラインドビアなど。
④銅箔厚によって価格が異なる
銅箔厚は厚ければ厚いほど値段は高くなる。
⑤お客様の受入基準によって価格が異なる
IPC2・IPC3・工業規格やMIL軍用規格などがあり、求める基準によって価格が異なる。
⑥金型費用と基板電気テストの固定プローブ治具
金型費用:大ロット生産のため、打抜き金型を使用し、より効率的になり、コストダウンを実現する。
テスト費用:大ロット生産のため、固定プローブ治具を使用し、テストをより効率的に行い、コストダウンも実現する。
⑦注文数量/納期
毎ロット:量が多ければ多いほど単価は安くなる。
納期:緊急の受注などにより、通常のリードタイムより短い納期で生産する時にコストが上昇する。
PCB工場に提供される生産資料は揃わなければならない。(ガーバーデータ、構成層数、板材、板厚、表面処理工程、ソルダ―マスクの色・シルク印刷色やその他など。)
*PCB加工費用はそれぞれ異なり、さまざまな要因を考慮して計算されています。ここでは、参考範囲を提供しますが、正確な金額は詳細に検討してお見積もりさせていただきます。
会社名 |
大農精密科技 (ダイノウセイミツカギ) |
エミダス会員番号 | 103575 |
---|---|---|---|
国 | 台湾 | 住所 |
台湾 台中市 大雅区 |
電話番号 | +886-4-2566-2106 | FAX番号 | |
資本金 | 47,200 万円 | 年間売上高 | 56,000 万円 |
社員数 | 50人 | 担当者 | |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 | ||
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