エミダスライトテスト(チャイナ)

モノづくりの喜びとは何だろうか。
人が幸せになる製品を作ること。
自動車も携帯電話もパソコンも人々の生活を豊かにするものだ。

製品は一人の男の夢・ロマンから始まる。
本田宗一郎、井深大、先達は常に世界を見据えてモノづくりをしてきた。
自分の作ったものが世界中に広がっていく夢を見ていたから、実現した。
思考は現実化する。
夢がなければ始まりはない。
この偉大なロマンチストたちに続いて、夢を追いかけよう。
規模や利益にではなく、社会に貢献できる製品を作っていく夢を・・・

今、日本人はこの夢を追い求めることを忘れてはいないだろうか？
一時的に日本製造業は苦しい。
だからといって、夢まであきらめる必要はない。

挑戦する製造業。
夢を追い求めて挑戦していく姿勢が、製造立国日本を復活させる。
今、我々は夢を追いかけて、新たなる挑戦をしなければならない。

町工場が夢を持ちながら、作るべきものを自覚したときこそ、製造業は復活する。

ここに我々は宣言する！
「日本はモノづくりの国である」と・・・
「日本製造業は復活する」と・・・

従来、メーカーを頂点としたピラミッド社会の中にいる下請企業は、ピラミッドの上だけを見て仕事をしていました。しかし今、多くの中小製造業がピラミッド社会の外に新しい景色が広がっていることに気付き、果敢に外の社会との交流を深めようとしています。また、メーカー側も、これまで取引をしてこなかった異なる業種系列に属する中小製造業との取引を行うことで、全く新たなコンセプトの製品を作り出すイノベーションの源泉とすることができるのです。

手軽になったインターネットを情報受発信の道具として積極的に使うことで、そうした交流を求めている中小製造業のネットワークを、インターネット上に作ることができるとＮＣネットワークは考えています。個々の企業が、得意な製品あるいは特徴のある技術に特化しつつ、足りない部分はネットワークから入手する。それが実現できたとき、この中小製造業のネットワークは、1つの仮想工場として動き出すでしょう。

ＮＣネットワークは、そんな将来像を目指しています。