UMエンジニアリング 有限会社
最終更新日: 2023-02-22
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厚木市に創業して三十余年。エラストマーなどの軟質材料を用いた射出成形を中心に事業を続けて参りました。射出成形による、精密で複雑な形状のシール部品等を製作いたします。
金型設計から成形加工まで一貫してお任せいただけます。
長年蓄積されたノウハウを駆使しお客様の信頼を得てきたと自負しております。
ニーズに合わせた価格、設計をご提供できるよう心がけております。
建設現場で使用されているスキージーのご紹介です。
モルタルなどの硬質の材料が目的以外の箇所に付いてしまった時。それらを剥ぎ取る際に使用する為、先端がカッターの刃のように鋭くなっています。この製品ができる以前までは現場の作業者の方がこの刃で手を切ってしまう事例が多くあり、作業性を保ちつつケガの防止ができるアイデアはないこと言う事でお話をいただきました。
Uの字に空いた穴をスライドする事で簡単にカバーをかぶせる事ができる為、作業性を損なわずに怪我の防止が可能になります。こちらは複数のパーツで構成されている為、組み立てが必要な製品ですが、弊社では成形から組み立てまで一貫して行なっております。この事例は製品設計から行いましたが、「こういったモノがほしい！」「イメージはあるけど実現方法がわからない、、、」などお悩みがございましたらご相談ください。
私たちは日々多くのプラスチック製品に囲まれて生活をしていますが、それらプラスチック製品の色はどの様に付けられているかご存知でしょうか。
プラスチックは成形前はペレットと呼ばれる粒の状態でありますが、その段階でマスターバッジと呼ばれる色付きのペレットを一定量混ぜる事で色をつける事ができます。
塗装とは異なり、材料自体に色がついている為、塗装剥離も起きずきれいなまま使う事ができます。しかし、材料の混ざり具合や、成形条件によっては色ムラが出る事もある為、成形条件の微調整や、特に色味を重視する製品に関しては目視による検査が欠かせません。
画像は色味確認用のカラーサンプルですが、他にも豊富なバリエーションがございます。こんな色の成形品がほしい、色違いでカラーバリエーションをつけたいなど、ご相談ありましたらお気軽にご連絡ください。
皆様、TPUという材料をご存知でしょうか。
TPUはThermoplastic Polyurethaneの略で日本語では熱可塑性ポリウレタンエラストマーと呼ばれています。
TPUの特徴は一般樹脂とは異なり、非常に柔らかい軟質の樹脂で人の手で簡単に曲げたり、捻ったりする事ができます。その特徴を活かした身の回りの活用例としてはスマートフォンのカバーが多く見られるでしょう。しかし、使用用途としては工業用品としての使用がより多く、その柔軟性と弾性を活かしパッキンなどのシール材として広く用いられています。
TPUはリサイクル性にも優れ、最近では部材に100%TPUを使用したリサイクル可能な靴が開発されたりと環境面でも注目されている材料といえるでしょう。
この様な特徴を持つ熱可塑性ポリウレタンエラストマー（TPU）素材に金属をインサートした成形品のご紹介です。
通常、インサート成形では竪型射出成形機が使用されますが、金型に磁石で固定することで横型射出成形機での成形を可能にしました。
異素材を組み合わせることで、単体では得られない特性を生むことができる事例です。
弊社ではこのような軟質の樹脂成形を得意としています。
硬度が低くて成形できない。。。などお困りの際はお気軽にご相談ください。
| 会社名 |
UMエンジニアリング 有限会社 (ゆーえむえんじにありんぐ) |
自社ホームページURL | https://www.umeng.co.jp |
|---|---|---|---|
| 住所 |
日本 神奈川県 厚木市
[地図を見る] |
担当者 | 太田 和宏 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 社員数 | 9人 | |
| 年間売上高 | エミダス会員番号 | 94723 | |
| 産業分類 | 産業用機械 | ||
| 主要三品目 |
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| 大分類 | 中分類 | 小分類 |
|---|---|---|
| 金型製作 | プラ金型 | 設計 製作 モールドベース加工 NCデータ作成 射出成形型 60t未満 60t～300t カセット型 微細品（5mm以下）の射出成形型 |
| 部品製造 | 機械部品 | 機構部品 |
