株式会社 永田製作所
最終更新日: 2025-04-03
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熱処理後の金属の仕上げ加工を、一貫製造管理体制で請け負うスペシャリストです。
得意としているのが、油圧機器や建設機械、半導体関連装置など、金属が弁のような働きをする「摺動部品」の加工製造です。過酷な環境下で精密な動きが要求される摺動部品は、耐摩耗性や引張り強さ、疲労強度などを高めるために、あらかじめ「熱処理」をほどこします。
弊社は、この熱処理が必要な金属部品を、材料調達段階から加工、熱処理、研磨、表面処理に至るまでの全ての工程を、お客さまに代わって一元管理し、お客さまのお悩みを解決します。
材質 ＳＣＭ４１５
熱処理 浸炭焼入焼戻し
表面硬度 Ｈｖ６００以上
硬化層 ０．２～０．５
最終表面処理 無電解ニッケル
使用用途 自動車関連
ポイント 左右の外径Φ１２部の同軸度０．００５以内
熱処理後に仕上げるので、面粗度0.4aをキープ
工程 切削 → 熱処理 → 停止研磨 → 切削仕上げ → 無Ni
品名 ブッシュ
材質 ＳＣＭ４１５
熱処理 浸炭焼入焼戻し
表面硬度 Ｈｖ４００～５００
硬化層 ０．０５～０．１５
最終表面処理 黒染め
使用用途 半導体関連装置
ポイント 内外径の同軸度０．０１以内
真円度も０．０１以内となります
熱処理後に仕上げるので、面粗度0.4aをキープ
工程 切削 → 熱処理 → 切削仕上げ → 黒染め
通常熱処理後の仕上げ加工は、センターレス研磨、静止研磨、円筒研磨などで仕上げます。
しかしながら、複雑な形状、端面振れ、内外径の振れなど要求精度が厳しくなると、数回のチャッキング作業が必要になります。
当社ではそうした手間を省くため、高精度切削仕上げを行います。
６０年の熱処理工程のある製品に特化した技術力が保証します！
モノづくりの町 東大阪で切削一筋５５年！
創業当初よりミシン部品で培ったノウハウを基に、熱処理工程のある製品の、
切削から仕上げ加工、表面処理までを東大阪ならではのネットワークを駆使して
お客様に最短で納入します。
特に、従来熱処理後の仕上げ加工で、円筒研磨で仕上げている製品は、当社の切削仕上げに
変更することで、品質はもちろんのこと、納期、コストにおいて、お客さまに好評です！
| 会社名 |
株式会社 永田製作所 (ながたせいさくしょ) |
自社ホームページURL | http://www.nagataseisakusyo.com |
|---|---|---|---|
| 住所 |
日本 大阪府 東大阪市
[地図を見る] |
担当者 | 永田弘 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 2,000 万円 | 社員数 | 27人 |
| 年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 79848 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 家電 / 電子部品 | ||
| 主要三品目 |
|
||
| 大分類 | 中分類 | 小分類 |
|---|---|---|
| 試作開発・少量生産 | 機械加工 | 転造加工 ねじ切り加工 機械加工／小ロット（1個から）対応 鉄 ステンレス アルミ合金 銅合金 自動旋盤 |
| 試作開発・少量生産 | ＮＣ機械加工 | NC旋盤加工 複合旋盤加工 マシニング加工（横形） |
| 試作開発・少量生産 | 研削加工 | センターレス研削加工 |
| 量産 | 機械加工 | マシニング加工 NC旋盤加工 タッピング加工 転造加工 ねじ切り加工 鉄 ステンレス 銅合金 高精度 |
