
弊社はアルミニウム合金鋳造の専業メーカーです。
弊社がアルミニウム合金鋳造を開始したのは1943年1月で、今から80年以上前のことです。
当初は、三菱重工水島航空機製作所で生産されていた航空機の材料であるジュラルミンのスクラップから、鍋、釜などの家庭用器物の鋳造をしていました。
戦後日本での自動車の生産開始に伴い、1946年1月よりオート三輪車のアルミ合金鋳造部品を生産することとなり、以来今日まで主に自動車用および農業機械用アルミ合金鋳造素材部品を生産しています。
これまで80年以上におよぶ長い間の色々な経験、研究から、アルミ合金鋳造における数多くのノウハウを蓄積して来ました。
アルミニウム合金鋳造に関して、きっと皆様のお役に立てると考えています。
最終更新日:2024-03-26

当社は、アルミ鋳造に特化して、固有技術と環境にやさしい物づくりにより、品質とコストで顧客の期待に応えると共に、危機管理を強靱化して、世界で勝ち抜ける企業を目指します。
最終更新日:2024-03-26
最終更新日:2017-12-14
| 1943年 |
| 従来より絹撚業を営んでいたが、昭和17年の企業整備令によりこれを廃業し、社名を共和鋳造所と改め、アルミニウム合金の鋳造に転じ、家庭用器物の製造販売を開業 |
| 1946年 |
| 三菱重工業株式会社水島自動車製作所の協力工場となり、自動車部品の生産に移行 |
| 1962年 |
| 資本金530万円にて株式会社に改組し、株式会社共和鋳造所を発足、同時にダイカストマシン及び低圧鋳造機を導入 |
| 1966年 |
| ダイカストマシン増設のためダイカスト工場を新築し、工場別生産体制を敷く |
| 1974年 |
| 増資を行い、資本金2,600万円とす |
| 1979年 |
| 合理化のため、低圧・グラビティ鋳造工場を新築し、量産品の集約化を計る |
| 1980年 |
| 増資を行い、資本金4,800万円とす |
| 1981年 |
| 三菱自動車工業株式会社水島自動車製作所より品質保証納入工場に認定される |
| 1981年 |
| 三菱自動車工業株式会社品質保証本部より認定熟処理工場として認定される |
| 1982年 |
| 東洋工業(現マツダ)株式会社より品質保証認定会社に認定される |
| 1982年 |
| シェル中子造型マシンを導入し、中子造型部門を分離独立さす |
| 1987年 |
| 金型製作設備一式を導入し、金型製作部門を分離独立さす |
| 1987年 |
| 合理化及び事業拡張のため美星工場を新築し、グラビティ部門を移転 |
| 1988年 |
| T7熱処理炉導入 |
| 1990年 |
| 美星工場にグラビティ自動鋳造装置第1号機導入 |
| 1991年 |
| 増資を行い、資本金9,600万円とす |
| 1992年 |
| 美星工場にグラビティ自動鋳造装置第2号機導入 |
| 1992年 |
| 同上第3号機導入 |
| 2003年 |
| ISO9001認証取得 |
| 2005年 |
| ISO14001認証取得 |
| 2008年 |
| シェルマシン4台導入し、美星工場内で中子造型開始 |
| 2009年 |
| 低圧鋳造機を内製化し導入 |
| 2011年 |
| タイ工場設立 |
| 2017年 |
| ダイカストマシン800トン2台導入 |
| 2019年 |
| 美星工場にグラビティロボット式内製化設備導入 |
| 2020年 |
| 自社製品第一弾アルミダイカスト製キャンプ用ペグ「アルペグ」開発 |
| 2024年 |
| 自社製品第二弾アルミダイカスト製ペグハンマー「アルカナ」開発 |
最終更新日:2024-03-26
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて

株式会社 共和鋳造所
