本日は弊社ページにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
平野合金株式会社は主に船舶用銅合金鋳造メーカーとして、日本の造船業界の発展に古くから貢献して参りました。
創業以来『お客様第一主義』をスローガンに、 最短納期を基本とする誠実でスピ-ディ-な対応を心掛けております。
主な取り扱い品目は、銅合金スリーブ・ブッシュ・割メタル・ベアリングディスク等の各種船舶儀装品、ライナー等の銅合金機械部品、
ステンレス鋼管パイプ、フェノール樹脂製品の販売等を行っております。
最も得意とするブッシュ・スリーブ、ベアリングディスク等は多数の木型を取り揃え、あらゆる御要望に対応が可能です。
私たちは常に変化するお客様のニーズにお応えする為、これからもより高品質の製品供給と皆様の御発展に貢献できるよう、
社員共々全力を尽くしていく所存でございます。 今後とも業界各位の温かい御指導と御鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
最終更新日:2021-10-19
創業以来『お客様第一主義』をスローガンに、 最短納期を基本とする誠実でスピ-ディ-な対応を心掛けております。
最終更新日:2021-10-19
創業以来『お客様第一主義』をスローガンに、 最短納期を基本とする誠実でスピ-ディ-な対応を心掛けております。私たちは常に変化するお客様のニーズにお応えする為、これからもより高品質の製品供給と皆様の御発展に貢献できるよう、社員共々全力を尽くしていく所存でございます。
◆水圧検査(ClassNK、社内水圧)
水圧試験では銅合金製品(スリーブ等)・ステンレスパイプを加工後に、0.2MPaの水圧を加え試験を行います。NK水圧試験の場合、試験終了後にNK及び製品番号等の刻印を打ち出荷します。
◆引張試験(JIS Z2241)、硬さ試験(JIS Z2243)
JIS Z2201 に規定された4号試験片を用い引張試験を行い、材質によっては並行して硬さ試験も行っております。
◆成分分析試験
島津製 光発光分析装置PDA-7000を導入し成分分析を行っております。
光発光分析析装置は試料中の対象元素を放電プラズマによって蒸発気化励起し、得られる元素固有の輝線スペクトルの波長を定性し、発光強度から試料中の成分定量を行う装置です。 この検査を全ロットで実施し主要成分が適切であるか、また残余成分・不純物質が基準値内に収まっているかを確認しております。
◆次元湯流れ凝固解析ソフトJSCAST
弊社では3次元湯流れ凝固解析ソフトJSCASTを導入しております。
JSCASTとは各種鋳造プロセスにおいて、溶けた金属の湯流れ、および凝固過程のシミュレーションのためのパッケージソフトです。3次元CADデータ(STL)を取り込んで解析モデルを作成し、専用PCで解析を行います。これにより様々な鋳造欠陥の発生が鋳造前に予測可能となり、最適な鋳造方案をコンピュータ上で決定できます。
◆シップリサイクル条約への対応 Ship Recycling Convention
2009年に採択されたシップリサイクル条約に対応する為、船舶偽装品(ブッシュ、スリーブ、ベアリングディスク等)に使用されるCAC403,CAC402,CAC502,CAC503については、特注インゴットと鋳造設備の分離によって、禁止制限4物質(アスベスト、PCB、オゾン層破壊物質、TBT類)有害9物質(カドミウム、鉛、六価クロム、水銀等)などを基準値以下に適合させた製品を生産しております。
シップリサイクル関連書類(SD/MD)のご用意が可能です。
エクセルデータ、書類、PrimeShip-GREEN/SRMのウェブ上での提出も可能です。必要な場合はご連絡ください。
最終更新日:2021-10-19
| 昭和11年4月 尾道市にて平野合金所を創業創業者 平野芳次郎 |
| 昭和36年4月 平野合金株式会社設立 |
| 昭和41年5月 代表取締役 平野たくみ 就任 |
| 昭和47年2月 尾道市山波町今免新涯3083-21へ本社移転 |
| 昭和60年8月 機械加工工場を新設 |
| 平成17年2月 代表取締役 平野芳樹 就任 |
| 平成18年4月 第二機械工場を増設、大型集塵設備の導入 |
| 平成21年11月 福山市南松永町3-90-1へ本社移転 |
| 平成24年9月 光発光分析装置の導入 |
| 平成26年6月 300kg小型鋳造炉を増設 |
| 平成27年12月 凝固解析ソフトJSCASTの導入 |
| 令和2年3月 芝浦機械(旧東芝機械)製 縦旋盤TUE-200(S)導入 |
最終更新日:2021-10-19
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて

平野合金株式会社
