カーボンファイバー充填樹脂による3Ⅾ造形サービス
Markforged Desktop Series Mark Twoはカーボンファイバーに対応した積層式3Ⅾプリンタです。
短繊維カーボンファイバーを織り込んだ強化ナイロン樹脂【Onyx】をベース材料とし、造形物内部に長繊維ファイバーを入れ込むことで高強度かつ高性能な部品を造形することが可能です。
最大でアルミ並みの曲げ強度を実現できます。
切削では難しい加工も3Dプリンターで解決
・コーナーR
よくあるお問い合わせで切削加工ではコーナーRがついてしまうが、どうにか直角にできないかと相談を受けることがあります。
切削ではエンドミルを使用している都合上どうしてもコーナーにRがついてしまいます。
ですが、Markforged Mark Twoであれば最小積層ピッチが0.1mmであるためコーナーRを気にすることなく製作することができます。
・軽量化
インフィル造形により、中を空洞化することで軽量化を図ることもできます。
また長繊維ファイバー材を入れ込む事により強度も担保されたまま造形することも可能です。
・切削加工×3Ⅾプリンターで解決します!
今ある製品を改造したい!そんなご相談もよくお受けしています!
複雑は曲面形状の製品の改造には、その製品に合わせた治具が必要になります。
切削加工でも治具を作ること自体は可能です。
しかし、先程のコーナーRの問題や作業の煩雑さから時間とコストがかかるのが現状でした。
しかし、3Ⅾプリンターで治具をつくり、切削加工機と組み合わせることで、より時間とコストを抑えることができます。