バネの総合メーカー「フセハツ工業株式会社」は、日本有数の中小企業の街である大阪府東大阪市にて半世紀以上にわたり、スプリングの製造をしてまいりました。
スプリングは一つ一つは小さな部品ですが、自動車関連などの精密機械から日用雑貨品までさまざまな製品に必要不可欠な部品として利用されています。スプリングの「弾む原理」は獲物を捕まえる罠や弓に利用されたのが最初だと言われ、太古の昔より人類の生活に密着してきた部品でもあります。
日本国内の「モノづくり」が縮小傾向にある今の時代において、フセハツ工業は最新設備の導入だけでなく、職人の高齢化ゆえに消えていこうとする手加工技術の維持にも力を入れ、大量だけでなく少量にも柔軟に対応できる工場を目指しています。
また、バネの表面処理(メッキ・塗装)や組立(ユニット部品)・溶接・内職などの二次加工も一貫してお受けできる体制を構築しております。
お客さまの「1個」の要求にもご満足いただけるよう、社員一同誠実に対応いたす所存です。
今後とも、フセハツ工業株式会社をよろしくお願い申しあげます。
最終更新日:2014-05-23
社訓
一、旺盛なる意欲を以て積極的に仕事にあたること
一、誠実を旨とし、協調の精神を持つこと
一、想像力を活用し、広い視野にたって仕事を進めること
一、自己啓発に努め、常に勉学と研究に励むこと
一、常に暖かい心で人と物とに接し、良い人間良い製品を造り出すこと
一、物を大切にし冗費を慎み、理想的な企業及び家庭の建設に努めること
最終更新日:2014-05-23
フセハツ工業株式会社は、良質のスプリングを生産し、提供することにより、社会に貢献しています。従来より、お客さまの品質要求事項を満たすような品質管理活動を行ってきました。今後ともお客さまの要求する品質を維持するために、下記の活動を継続的に推進いたします。
1.お客さまのニーズと期待、及び法規制等の要求事項を把握し、私たちが商品を作りこむ際の要求事項を明らかにし、これを満足する商品を提供します。
2.さらに高品質を達成すべく、継続的に改善していきます。
3.品質方針を達成するために、品質目標を設定し、随時この見直しを行います。
4.品質方針が常にお客さまと私たちにとって適切であり続けるように、社長が見直します。
最終更新日:2014-05-23
| 1946年 作田忠雄が大阪府東大阪市にて、ばね製造業「バネ作」を個人創業する。 |
| 1950年 資本金20万円にて「株式会社 布施発條工業所」として法人化する。 |
| 1951年 大阪市谷町に大阪営業所を開設。 |
| 1955年 健康器具エキスパンダーの製造を本格に開始。 |
| 自動開き洋傘や折りたたみ式傘のバネの受注が激増。 |
| 1957年 新社屋完成。 |
| 1961年 洗濯バサミのピンチリングの製造が最盛。 |
| 1964年 自動車のクラッチ用バネの生産が急増。 |
| 子会社「月瀬金属」を設立 |
| 1966年 「フセハツ工業株式会社」に社名変更。 |
| 1970年 堺営業所を開設する。 |
| 1971年 資本金1250万円に増資。 |
| 1972年 「月瀬金属」を「ツキセ工業」に社名変更。 |
| 1977年 子会社「フセハツ商事」を設立。 |
| 1983年 創業者 作田忠雄が急死。 |
| 1987年 スポーツトレーニングセットの注文が急増。 |
| 1993年 二代目作田為宣が急死。 |
| 「ヤマト発條製作所」と合併。 |
| 三代目社長に吉村健一就任。社内大改革開始。 |
| 1994年 NCコイリングマシン、NCフォーミングマシンの導入。 |
| 1996年 大阪府東大阪市「ふれあい祭り」参加。 |
| 1997年 「ツキセ工業」を閉鎖。「フセハツ商事」を本社に吸収。 |
| 東大阪市商工会議所 会頭賞受賞 |
| 日刊工業新聞社 優良企業賞授与。 |
| 1998年 NC大型コイリングマシン導入。 |
| 2001年 NC極細専用コイリングマシン導入。 |
| 2002年 バネ自動研削機2台導入。 |
| ISO9001認証取得。 |
| 2003年 NCコイリングマシン増設。 |
| 2004年 新型投影機増設。 |
| 2005年 大型コイリングマシン(6.0~8.0mm)導入。 |
| 2007年 大型電気炉増設。 |
| 2011年 小型電気炉増設。 |
| 2012年 ばね自動研削機増設。 |
| 2013年 四代目社長に吉村篤就任。 |
最終更新日:2014-05-23
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