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当社は創業より80年を越えました。その間ずっとメッキ一筋であり、世界の産業界における縁の下の力持ちとして皆様のお役に立てているものと確信しています。私は根底において「ものづくりの魂」を常に忘れないように心掛け、メッキ製品の品質管理に力を入れ、今後も新技術の開発・人材育成・地元への貢献を念頭に、力を尽くしていく所存でございます。
今や、国連で採択された「誰も取り残さないSDGs」の取り組みや、第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)での地球が一つになって取り組む気候変動対策、さらに我が国の2050年にはカーボンニュートラルを実現する目標など、いずれも大きな潮流になっています。自動車の電動化(EV化)を含め、これらの課題に対し、私共メッキ企業としての命題は「資源やエネルギーの有効活用に貢献する」ことです。素材や製品に「安全性」「安定性」「効率性」「環境適応性」をもたらすメッキ技術を開発し、さらに進化させていくことで社会貢献を果たせるものと考えています。
表面処理はあらゆる産業と関連がありますので、多くのお客様においてメッキ製品が活躍することはこの上ない喜びであります。そしてそのために、メッキ技術の研究開発を怠らず、社員の生活向上を図り、さらに地元産業の発展や地域での雇用の確保にも尽力しています。こうしたことが相まって私共は存在する意義があるものと考えています。
このページをご覧いただき、どうか少しでも私共の心意気を感じていただけますようお願い申し上げます。
最終更新日:2025-12-18
最終更新日:2016-08-29
最終更新日:2016-08-29
| 1914年 越谷で吉野家として漆器や仏具の修理を開始 |
| 1935年 吉野工業所として塗装業を開始 |
| 1941年 亜鉛メッキを開始 |
| 1946年 終戦後吉野産業にて再始動 |
| 1957年 工業用硬質クロムメッキを開始 |
| 1962年 高周波焼入を開始 |
| 1964年 全自動プラスチックメッキラインを導入 |
| 1970年 工業用クロムメッキの大物工場新設 |
| 1985年 EMIシールド用無電解メッキ設備稼働開始 |
| 1998年 全自動精密硬質クロムメッキ装置を設置 |
| 2002年 ISO9001認証取得 |
| 2012年 新本社・研究開発部を埼玉県吉川市で稼働。吉野電化工業株式会社 ベトナム工場創業 インドネシア工場創業 |
| 2014年 第3回渋沢栄一ビジネス大賞奨励賞(ゲルメッキ) |
| 2015年 ニッケル自動化ライン稼働開始 |
| 2018年 地域未来牽引企業に選定 吉田メッキ工業㈱(石川県小松市)と業務資本提携 |
| 2019年 はばたく中小企業・小規模事業者300社に選定 |
| 2020年 ㈱日東社(神奈川県藤沢市)と業務資本提携 |
| 2021年 (有)浅倉鍍金工業所(静岡県浜松市)と業務資本提携 |
| 2022年 上毛金属工業㈱(群馬県富岡市)、(有)佐藤電化工業所(茨城県ひたちなか市)、(有)三和精密熱処理(茨城県牛久市)と業務資本提携 |
| 2024年 八洲金属工業㈱(岐阜県瑞穂市)と業務資本提携 |
最終更新日:2025-12-18
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