磯村産業 株式会社
最終更新日: 2024-06-13
当社は1952年の設立以来、70年以上の長きに渡り金属加工を営む会社です。金属加工・精密板金加工・試作製作を短納期で承っております。図面作成から表面処理・塗装までワンストップで製作を行っております。
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厚さ0.05mmから12ｍｍに至る非常に薄い金属板を、精密に加工する技術を有しております。対応可能な金属材料はステンレス、アルミ、鉄、銅、真鍮、チタンを取り扱い、加工は切断、抜き、穴あけ、曲げに加え、レーザー加工でも対応可能です。
いずれも熟練の職人の技術により、迅速かつ丁寧に加工を行い、最短で依頼の当日に納品を行っています。
品質の精度は取引先からも非常に高く評価されており、安全性が求められる医療用のサポーター器具や、高精度の動作が必要となる最先端ロボットの筐体部品なども手掛けています。
曲げ加工は0.5㎜～6㎜を取り扱うことが多いです。
最新のプログラム機能が搭載された機械を保有していますので、
精度の高い寸法で曲げ加工が可能です。
90度曲げ加工・鈍角・鋭角・FR曲げ・R曲げ加工など、幅広く対応しております。
幅600㎜以下の製品は、バリ取機を使用して均一なバリ処理加工を行います。
中には6本のブラシが内蔵され回転しているところへ、ベルトコンベアの上に乗せた製品が通過することで均一にバリが取れます。
現在は安全性の観点から8割の製品に使用しています。特に安全性が求められる医療機器サポーターや食品関連、ロボット部品、車両内装部品等は、その仕上りの均一性を高い評価をいただいております。
金属加工だけでなく、ご要望があれば非金属部品とのハイブリット加工のご相談も承っております。
パチンコ店において肝となる各遊技機へのパチンコ玉の供給装置は、主に金属部品によって構成されていたが、設置時に細かな調整ができない構造であったために玉詰まり等が発生しやすいという問題を抱えていました。
可動域の拡大と重量・コストを考慮し、樹脂部品と金属製品のハイブリット構造を提案し、製品化。
現在は大量ロットでの生産を行っています。
レーザー加工とは、レーザー光の熱エネルギーで材料を溶かし、切断する加工です。レーザー光による加工のため、複雑形状でも切断することができます。
レーザー加工の特徴【メリット】
① 切断面がキレイ
シャーリングやタレットパンチプレスの加工では、切断面にバリやダレが目立ちます。
また、タレットパンチプレスにはニブリング（追い抜き跡）ができてしまいます。
レーザーカットは溶融による切断のため、バリやダレの処理がキレイに行えます。
② 加工範囲が広い
板厚1.0㎜以下～8.0㎜（ステンレス・アルミ）
板厚1.0㎜以下～16㎜（鉄）
薄板から厚板まで幅広く加工することができます。
③ 複雑形状の加工が可能
プレスは金型によって形状が決まりますが、レーザーでは自由自在に形状加工が可能です。
レーザー加工の特徴【デメリット】
① 反りの発生
レーザー光の熱により、反りが発生する場合があります。特に熱伝導率の高いアルミ素材は、加工面積が多い場合などに材料が反ってしまうことがあります。
その場合は、切断順序や板取りを工夫することで反りを軽減させることが可能です。
② コストが高い
加工をする際には電気と特殊なガスを使用しています。そのため、プレスやシャーリング、タレットパンチプレスに比べてコストが高くなってしまいます。
③ 加工速度が遅い
プレスやタレットパンチプレスの方が加工速度は速いです。大量生産の場合はレーザー加工よりも金型製作によるプレス加工やタレットパンチプレスを使用する場合が多くなります。
プレス加工
量産加工に向いた加工方法です。金型を製作する必要がありますが、安定した品質で製作ができる上、工程が短縮されるためより短納期で対応することができます。
15ｔ～45ｔのトルクパックプレスで加工します。
板厚：0.05ｔ～6.0ｔ
機械の種類としては、プレス機械に分類され、板金加工では主力となる機械です。
通称「タレパン」と略されます。
プレスとの違いは、プレスは製品専用の金型を使用するのに対し、
タレパンは、タレットに数十種類の汎用金型を装着し、プログラムに合わせて自動でタレットを回転させ、加工します。
レーザー加工と比較して
レーザー加工は、切断する際に特殊なガスを使用したり、消費電力が大きかったりとコストが高くなってしまいます。
プレス加工と比較して低コスト
プレス加工では、製品ごとの専用金型が必要となります。
製作数が「小ロット」「短期的な生産」の場合、金型作成は初期費用を多く占めてしまいます。
長期的に「生産個数が多い製品」の場合はプレス加工の方がコストが低くなる場合もあります。
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精密板金加工（ 試作開発・少量生産 / 板金加工 ） |
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| 会社名 |
磯村産業 株式会社 (いそむらさんぎょう) |
自社ホームページURL | https://isomura-s.co.jp/ |
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| 住所 |
日本 東京都 葛飾区
[地図を見る] |
担当者 | 數藤まどか |
| 電話番号 | 03-3692-0444 | FAX番号 | 03-3695-5776 |
| 資本金 | 3,000 万円 | 社員数 | 10人 |
| 年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 102276 |
| 主要三品目 |
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| 主要取引先 |
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| 大分類 | 中分類 | 小分類 |
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| 試作開発・少量生産 | 板金加工 | NCセットプレス 精密板金加工 板金試作品製造 ベンダー加工（3.0m超） バリ取加工 ベンダー加工（油圧） |
| 量産 | 板金加工 | NCセットプレス 精密板金加工 板金試作品製造 ベンダー加工（3.0m超） バリ取加工 ベンダー加工（油圧） 曲げ加工 |
