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ストレートローレット 平目 ローレット加工

【材質】SS400,S45C,SUS,A5052等
【加工法】旋盤
【個数】1個～(ご相談ください)

新規部品製作、壊れた部品の再生、緊急での加工等々…
加工技術には自信がございます。
是非、お気軽にご相談くださいませ。

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ローレット加工の中でも、弊社でも最もよく見かけるのは
ひし形の模様が出来上がる「綾目」のものです。

もう1種類、ローレット加工と言えば…という加工方法があるのですが、
こちらは社内ではほとんど見かけません。
「平目」という種類のものです。
なかなか加工したものが見当たらず、画像は綾目の物です。

狭く等間隔で溝が入っている加工が平目のローレット加工になります。
小さなツマミ部分に加工されていることが多いように感じます。
主に回す動作に対して、回り止め･滑り止めの役割を果たします。
役割は綾目とあまり変わりません。

「切削」と「転造」という2種類に分類することも出来ます。
加工方法で分かれるのですが「駒」という部品の形が変わってきます。

切削用では、斜めにの溝が入った駒を1つ使用して加工します。
転造用の場合は、平目の加工が施された見た目の駒を
やはり1つ使用して加工します。

ローレット加工には滑り止めという意味もありますが
噛み合わせを良くする、あるいは加工後の見た目の面白さを出す…
そんな部分にも大きなメリットがあります。
時として、見た目に華やかさを求めて加工をすることもあるそうです。
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