技術検索
自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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アルミ6000系(Al-Mg-Si)押出材 黒染色アルマイト
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中強度の押出用合金、アルミ6000系(Al-Mg-Si)押出材へ、
黒アルマイト処理をしました。
染色カラーアルマイトではお客様の要望に応じ、色の調整が可能です。
黒アルマイト後、レーザーマーカーでロゴを印字しています。
染色アルマイト後にレーザーマーカーで剥離することで、6000系アルミ押出材の素地を露出させ、文字入れをしています。
レーザーマーカーでは文字の他に簡単な形状を印字することができます。
カラーアルマイト、レーザーマーカー、アルミ表面処理なら東陽理化学研究所。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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蝶々 Ti発色 グラデーション 陽極酸化被膜
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Ti発色によるグラデーション加工の事例です。
Ti発色は、材料に陽極酸化被膜を乗せることで、グラデーションを表現することが出来ます。
陽極酸化被膜を用いたグラデーションで建物やオブジェなどのデザイン性を高めることが出来ますので、ぜひご活用ください。
チタン製の蝶にグラデーション発色させたサンプルを紹介します。
サンプルの大きさは女性の手のひらに乗せると、少しはみ出すくらいのサイズです。
とてもきれいに発色しております。
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若手社員が初めて見た時の感想
”色すげー!”
”色きれい”
”ちょう...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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アルミダイカスト(ADC12)向け厚膜アルマイト
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ダイカストで一般的な材料とされるADC12材は、Siを多く添加しており、一般的にアルマイトで膜厚を付けることが難しいとされています。通常、2~3μmしかアルマイト膜厚となります。
東陽理化学研究所ではADC12専用の処理条件(処理液、処理時間、温度 等)を自社で開発し、
10um以上の厚膜アルマイトが可能です
また、ADC12材はアルマイト後、表面が灰色となってしまいます。
東陽理化学研究所ではアルマイトの前処理を工夫することで、黒色のカラーアルマイトも可能です。
【素材】
ADC12
【膜厚】
膜厚 10μm以上
素材やより変わります。ご相談ご相談承り...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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塗装による非鉄金属への表面処理技術
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塗装による非鉄金属への表面処理技術をご紹介いたします。
東陽理化学研究所(以下:東陽)では非鉄金属の表面処理を得意としています。
東陽の塗装では非鉄金属以外でも幅広く対応可能です。
塗装でお困りのあなた!
何かご縁があるかもしれません!!
少しだけでも見ていってください!!!
●東陽の塗装
主にエアスプレーを用いた塗装(=エアスプレー塗装)を行っています。
エアスプレー塗装とは、圧縮された空気で塗料を霧状に吹き出し色をつける方法です。
この方法は広範囲で塗装できるのでムラがなく品質も安定しています。
●塗装の秘めたる可能性
東陽では非鉄金属の主な表面処理方法と...
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手に持たないポップナットツール[省力化]
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ポップナットツールの省力化について御紹介致します。
長時間続けた場合、腕や手首の負担となる作業においてツールを『手に持たない』事により省力化を図っています。
ポップナットツールを手に持たない代わりに、対象製品を手に持つことで作業を行っています。
通常は加工時、指でトリガーを押すことにより作動するポップナットツールですが、フットペダルで動作するような付帯設備を製作致しました。
重いツールを持たない為、両手が使え、取り回しが速くなりサイクルタイムの短縮が期待されます。
このような省力化設備を内製で製作しております。
設備参考L/T 2カ月
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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アルマイトの剥離処理について
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間違って染色アルマイトをしてしまった!
膜厚が足りないので再アルマイトしたい!
そんなことはありませんか?
アルマイトは塗装と違い、溶剤で剥離することが出来ません。
アルマイトの剥離は”脱膜”といい、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を使用してアルマイト皮膜を剥離します。
脱膜(剥離)後の粗材は肌が荒れる、脱膜後に色味が変わる、寸法が変わる、など取り扱いが難しいですが、
東陽理化学研究所なら安心!
長年のアルマイトのノウハウであなたの物づくりをサポートします。
お問い合わせお待ちしております。
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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【社内内製】エアーガンを使用しないエアーブロー装置
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今回、弊社にて内製しましたエアーブロー装置についてご紹介致します。
このエアプロー装置はエアーガンを使用しない装置となっております。
エアーガンを使用しない装置を内製、使用する事で作業者への負担軽減にも繋がっております。
製品切削加工においてタップや止め穴がある場合、
内部に切粉や加工油が溜まってしまいます。
通常は人の手でエアーガンを持ちエアーブローにて除去を行いますが、
切粉、加工油の飛散や、エアーガンを握り続ける事による作業者への負担という懸念が御座います。
そこで、エアーブロー装置を内製致しました。
装置を使うことにより飛散物から作業者が守られ、作業者への負担と...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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[外観部品]アルミダイカスト製品のバリ取り技術
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アルミダイカスト製品のバリ取り技術について御紹介致します。
弊社ではアルミダイカスト製の外観部品を取り扱っております。
外観部品の為、見た目にも気を遣ったバリ取りを行っております。
アルミダイカスト製品は金型の消耗等によりバリが発生する場合が御座います。
外観部品の場合、軽度なバリであったとしても許容されません。
弊社では製品形状を大きく崩すことなくバリ取り加工を行っております。
また、バリ取りによる加工痕も僅かなものとなっております。
ダイカストは複雑な形状を安価で大量に製造する手法としては有用ですがバリ取りは欠かせない製法となっております。
アルミダイカストによ...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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【社内内製】ペダル式エアブロー治具
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今回、弊社内製しましたエアブロー治具についてご紹介いたします。
このペダル式エアブロー治具はペダル式のため、エアーガン等を手で持つ必要がなく、
作業の効率化、作業者の負担軽減に繋がっております。
社内内製したエアブロー治具のため、対象物に対してエアーを多方面から適当に当てることが可能となります。
切削加工製品は加工油や切粉を取り除くため、多くの製品で加工後に洗浄を行います。
今回ご紹介いたします治具を利用する製品では、洗浄後の製品表面に付着した水滴を取り除くため、
エアーガンによるエアブローで除去を行っていました。
しかし、製品とエアーガンの持ち替えによる手間やエアーガンを長...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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