> > > それと「TAM-BOY」の名称は、当時の社長(数年後交通事故にて死去)が
> > > 決めた名称です。
> >
> > TAMはそれぞれ、創立者の3人の頭文字をとったって聞きました。
> 言葉足らずですみません。商品名の命名をされたと言うことです。
>
> ちなみに創立者は二人で
> 坪田(創立時の社長) と 丸竹
> Tsubota And Marutake の頭文字を取って
> TAM としたとそうです。
>
>
>
…あのぉ…
元タム株式会社社員としてのトリビアなんですが、
1)タム株式会社の創業者は元々は兼松江商(現・兼松)の技術者だった人達で、
CAD/CAM部門を兼松が新規事業として起ち上げた際に、
会社そのものを独立させて作られたものなのです。
尚、
創業者は代表者2名とその部下の技術者1名の名前から社名を命名されました。
TAMの名前は実は、
坪田氏(創業当初代表)・安藤氏(技術)・丸竹氏(技術&次代表)
を並べたものなのです。
安藤氏は丸竹氏(ランク言語開発者)の直属の部下で、
坪田氏亡き後代表になった丸竹の跡を継いで技術の長になった人です。
尚丸竹氏は後にタムを離れ、
兼松江商本社のCAD/CAM部門に異動されました。
その後ずっとランク言語の発展を研究されていたそうです。
(もうずっと昔の話なので、
すっかり記憶の奥底に仕舞込まれていました…。
何しろ私が所属していた当時の社長は既に丸竹氏ではなく後藤氏でしたので。
この創業者の話は当時既に新入社員研修の時に必ず話が出ました。)
2)タム株式会社は当初は本社を東京都新宿区四谷に、
後に板橋区に置いていましたが、
現在は北九州の『コンピュータエンジニアリング株式会社』に吸収され、
消滅してしまったのでした。
(通りでインターネットで会社を探しても見付からない訳ですね。)
3)現在、
タム株式会社を名乗る自動車やさんが大阪にあります。
http://carsuport.com/10date_omise/01oosaka/01026.htmより、
タム株式会社 06-6794-6801 大阪府大阪市平野区加美北3丁目9-23
4)こちらのタム株式会社のものかどうか今となっては判らないのですが、
www.wind.ne.jp/hirose/domain.htmに拠ると、
tam.co
と云うドメインがあった(?)らしいです。
尚、
http://www.tam.com/
へ行くと米国のIT企業のサイトに出ます。
他にも色々弄ると面白い事になるかも?