当社は、2021年8月1日に創業100周年を迎えることとなりました。このように長きにわたり、ビジネスを続けることができましたのも、お客様、お取引先様、関係者の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
100年の歴史を顧みれば、当社は商業からスタートし、メーカー機能を持ち、そしてグローバルな展開、開発型企業へと変化を遂げてまいりました。その時代時代でのお客様が課題を与えていただき、それになんとかお応えしようとしてきた足跡でもあります。
さらなる未来へ向かって、私どもは社員ひとりひとりが、能力と人格を磨き、謙虚に着実に歩んでまいります。
角一化成株式会社
代表取締役社長 小島孝彦
最終更新日:2023-01-04
【その表す3つの意味】
・社員の幸せの実現
・高分子素材の応用製品による社会の発展への貢献
・創造性の発揮
「幸せ」とはまず第一に社員の幸せの事です。社員の幸せの実現無しに会社の存在理由はありません。当社は物理的にも、精神的にも社員が満足し、生き生きとその価値を発揮できる場の実現を目指します。
次に「幸せ」はお客様、また、われわれの関わる社会の幸せの事です。我々を必要としてくださるお客様が最高の満足を感じてくださるよう、行動します。
「素(もと)」とは一からという事です。社歴は長くとも、常に原点に戻り、謙虚な気持ちで、チャレンジ精神を忘れず経営活動をしていかなければなりません。また、「素」は「素材(マテリアル)」の「素」でもあります。創業以来扱ってきた高分子素材の応用製品を軸足に事業の生成発展に努力します。その事で社会の発展に少しでも貢献できれば、と願っています。
「創り出そう」はまさに「創造」です。常に創意工夫をしていこう、という意志です。「受身」ではなく、常に「主体的」に意識して活動します。また、グローバルな経済活動が行われる中、資源の乏しい日本は常に「創造性の発揮」という事にチャレンジしていかなければ、企業の発展、国の発展はありえません。常に頭を使い、優れたアイデアを世の中に提案していく、そういう会社を目指します。
最後の「!」は想いです。元気です。全員一丸となって目標を達成し、喜びを分かちあう気持ちを表しています。
最終更新日:2023-01-04
『我々は、お客様に満足していただける良い品質の製品を供給するため、決められたルールを守り、
絶えず仕事の仕組みを改善していきます。』
最終更新日:2023-01-04
『弊社は、地球環境の保全が人類共通の課題であると認識し、あらゆる企業活動において環境の保全に
配慮し行動します。』
最終更新日:2023-01-04
大正10年 8月 合資会社角一商店を設立創業 |
昭和20年 6月 戦災による社屋焼失の為、一時休業 |
昭和21年 8月 大阪市中央区心斎橋にて再起 |
昭和36年10月 同上場所に地上5階地下1階の本社ビルを建設 |
昭和41年11月 広島県福山市手城町に福山出張所を開設 |
昭和42年 2月 大阪市東住吉区加美町に大阪工場を新設、ゴム、プラスチックの成形品製造を開始 |
昭和45年 8月 角一化成合資会社と社名を改称 |
昭和46年 4月 滋賀県野洲郡野洲町に滋賀工場を新設し、大阪工場を移転 |
昭和49年 8月 本社技術センターを開設 |
昭和56年10月 合資組織を株式に改組し、社名を角一化成株式会社に改称 |
昭和57年 4月 福山事業所の新社屋を建設、落成 |
平成 2年10月 本社社屋を新築し、アングルワンビル落成 |
平成 9年 1月 本社・大阪営業所を吹田市豊津町に移転 |
平成12年 9月 ISO9001認証取得(本社・大阪営業所、滋賀事業所・工場) |
平成13年10月 上海工場 開設 |
平成14年 9月 ISO14001認証取得(滋賀事業所・工場) |
平成18年 5月 滋賀県野洲市大篠原に滋賀工場を新設し、滋賀工場を移転 |
平成22年 9月 山口県防府市に山口工場を開設 |
平成28年 2月 山口県山口市に工場を新設し、山口工場を移転 |
平成29年 8月 ISO9001認証取得(山口工場) |
平成30年10月 角一高分子科技(滁州)有限公司 (KPTC) 開設 |
令和 3年 8月 創業100周年を迎える |
最終更新日:2023-01-04
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて