建築部品
家具・インテリア
チタン発色についてご紹介いたします!
過去の記事でも紹介ありましたが同じく建材としてご利用いただいた例を紹介いたします。
写真の建物は2004年に竣工したスペインにあるマルケス・デ・リスカルの写真です。
こちらの屋根の部分に当社のピンクとゴールドのチタン発色(屋根材)をご使用いただいております。
18年経った現在でもこの屋根は色褪せず芸術的な色を保っています。
【様々な色が出せる理由・・・】
チタン表面に無色透明な酸化皮膜(10nm~300nm程度)を陽極酸化で成長させ、光の屈折を利用して色を出しています。
様々な色を出せる理由としては、チタン表面の酸化皮膜の厚さにより決まるため、その厚さを上下精密にコントロールすることにより様々な色を得ることができます。
発色原理としてはシャボン玉の薄い透明皮膜による虹色、水面に薄く浮いた油脂による虹色と同じです。
塗装だと劣化により剥げや、色褪せなどが起こります。ですが発色をすることにより上記に記した化学反応を起こし目に見えない膜が壊れない限り半永久的に劣化は起きません!
当社では『Toyoチタニウムカラー発色』として130色を展開しており、グラデーションカラーもご依頼いただけます。
他にも弊社ではアルミ、チタン、ステンレスなど様々な表面処理を行っております。
詳しくは当社HPにてご紹介しておりますのでお気軽にご覧下さい。
※以前の記事も合わせてご覧ください。
https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/112608/
https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/130205/
https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/162586/
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
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