【ローレット加工とは？】　旋盤でアヤメローレット加工！ギザギザ　滑り止め　回り止め

【材質】
ステンレス　（SUS303）

【業界】
自動車業界

【加工方法】
・旋盤

【サイズ】
Φ20ｘ10
【ロット】
1個～100個

【その他】

ひし形のギザギザの模様が入っているのは
「ローレット加工」というものです。

ローレット加工とは、
ハンドルの握り部分や検具の丸棒の使用するときに、
指が滑らないようにするために付ける
平目、または斜め(アヤメ）の凹凸のことです。
旋盤で凹凸を付けることをローレット加工、
その加工を行うときに使用する工具をローレット工具といいます。

ワークの表面を削り取る切削加工とワークを転がしながら圧力を加えて変形させる転造加工があります。
切削加工では、旋盤で回転させているワークにローレット工具を押し付け、等間隔の溝を形成するように削り、表面に凹凸を付けます。
もう一つの、転造加工は、工具をワークに押し付け、工具の形状を転写することで成形します。
この製品は切削加工で作られています。

多品種少量生産で、ご注文は1個からでもお気軽にお問合せ下さい。
また、特急品や短納期の対応も行っております！
ローレット加工でお困りごとが有りましたら
ぜひ一度ご相談ください。


有限会社加藤精工
愛知県大府市横根町坊主山1-603
TEL 0562-47-8130
fax 0562-48-0837
info k-seiko@kspi.co.jp
http://www.kspi.co.jp
担当者　加藤