【ガルバノスキャナー溶接システム　－鏡を使ってレーザーを反射溶接－】

装置外形寸法：1000×1000×1700mm

モハラテクニカで導入しているガルバノスキャナー式溶接加工機です。
“ ガルバノスキャナー ”とは、内部にある反射鏡を用いて、レーザー光を任意の方向に制御し、レーザー光をピンポイントで照射する制御装置の事です。
レーザー加工やマーキングをはじめ、現代の精密加工の核とも言える装置で、高性能な3Dプリンタにも活用されています。

溶接と聞くと、一般的にはヘッド（持ち手）の方が動いて溶接する機械が多いですが、
“ ガルバノスキャナー ”はレーザー光が照射されるヘッドの位置が固定され、レーザー光を鏡に反射して動かします。
そのため、加工速度が非常に早く、溶接以外にも高精度なレーザー切断、レーザー穴あけなども可能です。

ただ、デメリットとして、機械内部での加工になるので、加工範囲が狭いという点があります。
なので、モハラテクニカではサイズの小さな量産系製品の溶接などに活用しております。

【製品紹介】
ガルバノスキャナー式溶接加工機を使用し、加工した製品ページを掲載しています。
宜しければ是非ご参照ください。

・レーザプレス・曲げ加工・ガルバノスキャナー溶接　高品質・短納期で加工します。
https://www.nc-net.or.jp/company/73776/product/detail/135617/

・真鍮材（C2801 ）加工　V曲げ加工　スポット溶接　ガルバノ式溶接　高品質・短納期で加工します
https://www.nc-net.or.jp/company/73776/product/detail/134513/

急ぎの量産加工など、溶接加工ならモハラテクニカにお任せください
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