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【水素ステーション向けのゴムOリング】
近年の地球環境問題の深刻化に伴い、水素は次世代のクリーンエネルギーとして注目されています。そして水素エネルギー利用社会実現に向け、様々な取り組みがなされてます。エネルギー密度の観点から、水素は高圧で貯蔵され、ゴム材料は高圧水素のシール材として使用されます。
私たちが研究開発のお手伝いを始めた約15年前には、水素ステーションの充填ガス圧力が35Mpaから70Mpaに上がろうとしていた時期で、水素ステーション普及初期の性能として要求されている2,200回/年の82MPa水素充填時の信頼性評価はなされていませんでした。
そこで私たちは産官学の連携のもとに研究開発を重ね、ゴムによる高温高圧水素・低温高圧水素のシールを可能にしました。
私たちが開発した高温用耐水素FKM(フッ素ゴム)材と低温用耐水素EPDM(エチレン・プロピレンゴム)材は、耐久性評価として、水素ステーションにおける充填プロファイルを模擬した高圧水素加減圧試験を、水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)にて実施しています。
この水素ステーション用Oリングは、その高い品質と耐久性で現在、日本国内外にある多くの70MPa水素ステーションで採用されています。
私たちは水素ステーション用Oリングで、環境にやさしい「水素社会」の実現に貢献します。
水素用ゴムシールはもちろん、各種ゴムパッキンの研究開発についてもお気軽にお問い合わせください。
(写真は東京芝公園ステーション@岩谷産業さまです)
【水素ステーション用Oリング EPDM FKM 水素・燃料電池用 耐高圧水素 ゴム材料】
会社名 |
高石工業株式会社 (たかいしこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 73335 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 茨木市 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 年間売上高 | ||
社員数 | 85人 | 担当者 | 高石 秀之 |
産業分類 | 産業用機械 / 厨房 / 建築土木資材 |
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