【 小径エンドミルの深堀り　バリ取り　材質A2017（a2017）　　産業用ロボットのアルミ精密部品 】

【材質】
A2017（a2017）

【業界・使用用途】
産業用ロボット業界
産業用ロボットのアルミ精密部品

【材寸】
厚さ50㎜×幅85㎜×長さ95㎜

【加工】
五軸マシニングセンタ

【特徴】
こちらの製品は、材質A2017（a2017）の
産業用ロボットのアルミ精密部品です。

この製品、一見簡単そうに見えるのですが、
実はとても高精度で加工難度が高い製品です！

本製品の一番の特長は、
深い堀り込み部分の角穴4隅のＲ２です。

この深堀りは小径のエンドミルで削って行くのですが、
エンドミルが深く入るほど安定性がなく、
小径エンドミルの高速回転の負荷により
エンドミルが折れる可能性が高くなります。

また、深堀りの角穴の左横に見える細い長穴も
かなり深い掘り込みをしております。
また、その長穴の側面からの貫通穴が開いており、
穴の干渉部分の内側のバリ取りは
とても技術力が必要です。（いわゆる職人技ですね！）

実際、私が製品を手に持って触ってみたのですが、
深堀りの4面ともツルツルで、干渉穴のバリもきれいに取れました。
もちろんキズは一切ありません！

産業用ロボットのアルミ精密加工は、ぜひ中田製作所にお問合せ下さい‼

特に、自動車用開発部品、光学機器部品、半導体製造装置関連部品、
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