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高精度な加工現場において、ワークの把持精度は最終製品の品質に直結します。竹中機械製作所では、特注6割スリットコレットを用いた高精度なワーク保持技術を導入し、安定した精密加工を実現しています。
【6割スリットコレットとは】
コレットチャックは、主に小径ワークの固定に使用される把持工具です。なかでも「6割スリットコレット」は、把持部に6か所のスリットを設けることで、より均等なクランプ力と柔軟な変形吸収性を持たせた特注仕様です。ワークを傷つけず、かつ強固に固定できることが特徴で、薄肉部品や変形しやすい電子部品などの加工に適しています。
【特注対応による把持最適化】
竹中機械製作所では、加工対象のワーク形状や材質に応じて、スリット数や形状を変更したコレットを製作しています。例えば、外径φ300未満の電子部品に対しても、高精度な円筒保持が可能であり、0.01mm以下の同心度精度を維持することができます。これにより、後工程の精密仕上げや組立時のズレを最小限に抑えることができます。
【高精度把持が求められる加工分野】
特注コレットの活用は、以下のような分野に特に有効です。
・電子機器用の小径シャフトやピン類
・センサー部品や光学機器部品の外径加工
・アルミやSUSなど変形しやすい素材の切削加工
・外径を基準とした高同心度を要求されるリング形状部品
これらの部品では、わずかな把持のズレが加工精度や製品組立に大きな影響を及ぼすため、特注スリットコレットによる安定保持が必須となります。
【設備との連携による効率化】
竹中機械製作所では、NC旋盤やマシニングセンタと特注コレットを組み合わせることで、工程間でのワーク保持基準を統一しています。また、協働ロボットによる自動着脱機構も併用することで、作業者の負担を軽減しつつ、段取り時間の短縮と再現性の向上を図っています。
【測定と品質保証】
コレット保持による加工後の精度は、三次元測定器や真円度測定器を用いて全数または抜き取りで検査されます。特に外径や同心度に関する寸法管理は、0.001mm単位で実施され、ISO9001に準拠した検査記録が残されます。
【導入メリット】
・変形を抑えた高精度ワーク保持が可能
・多品種ワークに対応した特注コレット設計
・加工効率と段取り性の向上
・組立精度の安定化による製品品質向上
・測定結果に基づいた品質保証体制
特注スリットコレットによる高精度な把持技術は、量産・試作を問わず精密部品加工の現場において極めて有効です。竹中機械製作所では、図面段階からワーク保持方法まで含めた技術提案が可能です。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
メール:eigyou@takenaka-kikai.com
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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