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■ はじめに|アルミの硬さは材質によって大きく異なります
アルミは軽くて加工しやすい金属ですが、
合金の種類や調質によって硬度は大きく異なります。
「傷が付きにくいアルミを選びたい」
「できるだけ硬いアルミが欲しい」
「硬度の違いを比較したい」
そんな方に向けて、
本記事では代表的なアルミ合金をビッカース硬度(HV)の目安をもとに
ランキング形式でご紹介します。
なお、硬度は材質選定の一つの目安です。
用途によっては強度・加工性・耐食性なども重要になるため、
それぞれの特性もあわせて確認しましょう。
■ ランキングを見る前に|硬度だけで材質は選べません
ランキングを見る前に、知っておきたいポイントがあります。
📌 硬度は調質によって変わります
同じアルミ合金でも、
・ O材
・ H材
・ T4
・ T6
など調質が異なると硬度も変化します。
本記事では代表的な調質で比較しています。
📌 硬度=強度ではありません
硬度は「へこみにくさ」「傷付きにくさ」の目安ですが、
・ 引張強さ
・ 耐力
・ 曲げ加工性
とは別の性能です。
用途に応じて総合的に材質を選ぶことが大切です。
💡 この記事は「硬度ランキング」です。
「壊れにくさ」を比較したい方は強度ランキング、
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/264175/
「加工現場で感じる硬さ」について知りたい方はアルミの硬さの記事
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/263206/
をご覧ください。
■ ビッカース硬度(HV)とは?
ビッカース硬度(HV)は、ダイヤモンド製の圧子を材料に押し込み、
そのくぼみの大きさから硬さを測定する方法です。
数値が大きいほど、へこみや摩耗に強い傾向があります。
🏆 アルミ合金 硬度ランキング
🥇 第1位 A7075(T6)
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硬度 : 約140〜160HV
アルミ合金の中でも最高クラスの硬度を持つ超々ジュラルミンです。
航空機や金型部品、精密機械部品など、
高い強度と耐久性が求められる用途で使用されています。
一方で曲げ加工にはあまり向かず、加工方法には注意が必要です。
➡ 主な用途
・ 航空機部品
・ 高荷重部品
・ 精密機械部
▶ A7075の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/258852/
🥈 第2位 A2024(T3・T4)
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硬度 : 約120〜140HV
A7075に次ぐ高硬度アルミ合金です。
耐疲労性にも優れており、
繰り返し荷重がかかる部品によく使用されています。
➡ 主な用途
・ 航空機部品
・ 構造部材
・ 機械部品
▶ A2024の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/258849/
🥉 第3位 A2017(T4)
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硬度 : 約110〜130HV
ジュラルミンとして知られる代表的なアルミ合金です。
切削加工性と硬度のバランスが良く、
治具や機械部品など幅広い用途で使用されています。
➡ 主な用途
・ 治具
・ 機械部品
・ 精密加工部品
▶ A2017の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/250579/
4位 A6061(T6)
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硬度 : 約90〜100HV
硬度・加工性・耐食性のバランスが良く、
構造材として広く採用されています。
➡ 主な用途
・ フレーム
・ 治具
・ 構造部品
▶ A6061の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/258846/
5位 A5052(H34)
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硬度 : 約60〜70HV
板金用途で最も使用されるアルミ合金の一つです。
高硬度ではありませんが、曲げ加工性や耐食性に優れています。
➡ 主な用途
・ 筐体
・ ブラケット
・ カバー
▶ A5052の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/248699/
6位 A1050
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硬度 : 約20〜30HV
純アルミであるA1050は非常にやわらかく、
加工性や導電性に優れています。
傷やへこみは付きやすいものの、
深絞り加工や電気用途で活躍しています。
➡ 主な用途
・ 電気部品
・ 深絞り製品
・ 軽負荷部品
▶ A1050の詳細情報
🔗https://ja.nc-net.or.jp/company/106127/product/detail/250376/
⚠️ 硬度ランキングだけで材質を選ぶのはおすすめできません
硬度が高いアルミは傷や摩耗に強い反面、
・ 曲げ加工が難しい
・ 加工コストが高くなる
・ 割れが発生しやすい
といった特徴があります。
一方で、硬度が低い材質は加工しやすく、
板金加工や成形加工に適しています。
そのため、用途に合わせて「硬度」「強度」「加工性」「耐食性」を
総合的に比較することが重要です。
■ 用途別おすすめのアルミ合金
✅ 傷が付きにくい材質を選びたい
→ A7075 ・ A2024
✅ 切削加工が中心
→ A2017 ・ A2024
✅ 曲げ加工や板金加工
→ A5052 ・ A1050
✅ バランス重視
→ A6061
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兼岩株式会社(KANEIWA CO., LTD.)
〒452‐0901
愛知県清須市阿原鴨池188
TEL:052-401-0555 FAX:052-401-0661
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担当者:宮ノ腰(みやのこし)
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| 会社名 |
兼岩株式会社 (かねいわかぶしきがいしゃ) |
エミダス会員番号 | 106127 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 清須市阿原鴨池 |
| 電話番号 | 052-401-0555 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 200,000 万円 |
| 社員数 | 20人 | 担当者 | 兼岩 一英 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 建築土木資材 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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